短篇 | ナノ

一言云わせて!【シャンクス編】


「ねぇ、シャンクスさん」

「何だ?」


○○○の手には、最近発売されたCD


「この前、撮影があったって云ってたじゃないですか?」

「・・・あぁ、云ってたっけ?」

「云ってましたよ!確か・・・2カ月くらい前でしたけど」

「もう忘れちまったよ、そんな昔のこと」

「・・・早いなぁ」


呆れる○○○と、大口を開けて笑うシャンクス


「それって、コレですか?」

「コレって何だ?」

「コレですよ・・・今回のCDのアナザージャケット」

「・・・あぁ」


○○○は、そっとアナザージャケットを差し出す


「ずっと、気になってた事があるんですけど・・・」

「何だよ?」

「その恰好、どうしちゃったんですか?」

「どうしたって・・・何が?」

「 王冠と玉座とマントは良いとして、どうして・・・どうして足元は白靴下なんですか!?」

「・・・それは聞くな」


シャンクスが頭を抱える


「誰が用意したんですか?あの服」

「・・・秘密」

「ベンさんですか?」

「ち、違う!!」

「朝、起きたら枕元にあの服があったんですか!?」

「だから違うって!!」

「だとしたら・・・」

「したら?」

ドンマイ!!

「勝手に慰めないでッ!!」


云わせて!



「何で白靴下だったんですか?」

「傷を抉らないで・・・」

「せめて黒靴下ですよ」

「そうだね」

「シャンクスさん、靴下履かない人だと思ってたのに・・・」

「石●純■みたいなイメージなの?○○○の中で・・・?」


END


――――――――――
*今回の15th記念CD、買いましたか?
私は初回限定盤を買わせて戴きましたが、特典のアナザージャケットのシャンクスに一言云いたくて、コレを作ってしまいました(笑)

何で白靴下なんだ・・・orz

面白すぎるだろ、シャンクス!!どうしてくれんだよwww

足元からオシャレ、彼にそう伝えたかった・・・
出来たら裸足が良かったですね、うん。

ってか、あの服が朝、目覚めたら枕元にあって止むを得ず着てしまったシャンクス。そして、その服を用意したのがベンさんだったら面白いねって話を友人としていました(^^ゞ

シャンクスへの愛故・・・って事で笑って戴けたら幸いです♪


<< >>

[サイトTopへ ]

×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -