Romance Dawn | ナノ

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髪海賊団




「シャンクス・・・・・・・・・懐かしい名だ」


偉大なる航路

一隻の巨大な船が航海している


「ええ。重要な話らしくて確実に届ける為におれが!!」


赤髪海賊団新入りのロックスターが、目の前にいる大きな男へ伝える


「手紙なんざよこしやがって・・・・・・・・・!!あのボウズはいつからそんな大物に成り下がっちまったんだ?」


渡された手紙をビリビリに破く


「ちょ・・・・・・!!オイ待てよ!!こいつは大事な手紙だってお頭が・・・!!あ・・・相手はあの“赤髪”だぞ!!あんた気は確かか!!?」


ロックスターは慌てふためき、手紙の破片を掻き集める


「おれァ“白ひげ”だ」


そう云うと、大きな杯で酒を煽る


「・・・お頭はこの手紙は急ぎの用だと・・・!!」

「大方の予想はつく・・・“エース”と“黒ひげ”の事だろうよ。赤髪のガキに伝えて来い・・・・・・・・・おれにもの言いたきゃいい酒持っててめェで来いと・・・・・・」

「・・・・・・・・・!!」

「わかったら帰れハナッたれとは話したくねェよ、アホンダラ」


白ひげ海賊団 船長

エドワード・ニューゲートがそう告げると

ロックスターは何も手出しは出来ないだろう

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