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学パロ4【シャンクス】


「オイ、お前ら…」

「あ、シャンクスだ」

「ホントだ。シャンクスだ」

「だから、呼び捨てにすんじゃねぇよ」


シャンクスは、エースと●●●に話し掛ける


「何だよ?」

「どうしたの?」


2人は首を傾げる


「あのよ…」

「え、悩み事?」

「めんどいな、おっさん」

「おっさん云うな!?それに、悩み事じゃねぇし!!」


この2人は教師に対して、タメ口どころか悪口を云う始末


「お前ら、筆記体って書けるか?」

「一応書けるぜ?」

「バカにすんじゃないよ」

「いや、バカにしてねぇし…疑問だったんだよ」


シャンクスの疑問

それは、筆記体が書けるかどうか?


「何でそんな疑問持ち始めたんだよ…」

「いやな?これは大人の事情なんだ…」

「筆記体に大人の事情ってあんのかよ…」

「あるんだよ。バカ●●●」

「教師がバカとか云うなよ…傷付くじゃんか…」


エースの質問には真摯に答えるのに、何故、私には辛辣なんだ…?


「今よ?筆記体って教えなくて良いんだよ」

「「 マジか!? 」」

「マジなんだよ…だから、今の若者は筆記体が書けないらしいんだ…俺、職業柄、教えること減っちまった…」

「「 良いじゃん。楽になって 」」


生徒に相談した俺がバカでした…


教師の嘆き



「アルファベットでさ、ABC…って云うとHIJK…LMNで悩まない?」

「お前、中1からやり直して来い」

「教えてやれよ、英語教師…」

「LMNなのか、LNMなのか、MNLなのか…悩まない!?」

「「 全く 」」

「嘘!?……あ、もしかして、MMM!?」

「コイツ、よく高校受かったな?」

「中学卒業と高校受験は奇跡だったんだよ…担任が驚いてたからな…」


END

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