学パロ14【エース+マルコ+サッチ】
「ねぇねぇ、クリスマスパーティーしようよ!!」この一言から始まった
「……いつ?」
「予定があるよい」
「どこで?」
エース、マルコ、サッチは口々に云う
「えっと……24日に、カラオケ?」
何故か疑問形の●●●
「俺は良いけど…」
「イブなら大丈夫だよい」
「俺、いつでもOK!!」
3人も予定は大丈夫らしく、二つ返事でOKが出た
「皆ぁ!楽しんでるか〜い!?」「……あぁ」
「そこそこ…」
「最初は良かった…」
エース、マルコ、●●●はグッタリしている
「ヘイヘイ〜!どうしたんだーい?」
サッチだけがハツラツとしている
「「「 お前がどうした!? 」」」3人は後悔した
サッチってこんなに
ウザかったのか…と
「あのよ?そろそろ1人1曲ずつ歌ったくらいにして帰らねぇか?」
「だな…」
「賛成〜」
3人が各々でデンモクを見つめ始める
「えぇ〜もう帰るの!?
サッチつまんなーい」
ぶりっ子をするサッチ
しかし、誰も反応をしてあげない辺り、マジで疲労困憊のようだ
「んじゃ、俺コレな…」
「俺はコレだよい」
「私は……ホイ」
自分の歌う曲を入れた3人は、自分の番が来るのを待っている
〜〜♪〜〜♪〜〜♪
「あ、俺だ」
「へぇ〜エースってファン○ン唄うんだね?」
「最近よく聴くからな」
〜〜♪〜〜♪〜〜♪
「今度は俺だよい」
「……えぇえ!?」
「何だよい、サッチ」
「マルコ…マルコが福山○治だなんて!!何で
マルマル○リ○リじゃないの!?」
「一回死ぬか?サッチ……」
〜〜♪〜〜♪〜〜♪
「あ、コレ、私だ!」
「〆が何でこの曲なんだ…?」
「渋い選択だよい」
「良いでしょ!?
空と○のあいだに」
「何か、悲しくなってきた…」
〜〜♪〜〜♪〜〜♪
「……え?」
「コレ、誰が入れたの?」
「俺達じゃないって事は、決まってるだろい」
「フッフッフ……
サッチ、行きまーす!!」
高らかにサッチがキュー○ーハニーを唄って、今回のパーティーは幕を閉じた
クリスマスパーティー
- 翌 日 -
「もう…パーティーしたいとか云うなよ?」
「云っても、サッチはやめとけ…疲れる」
「反省してる…気を付けるよ」
3人がサッチを呼ぶ回数が減った
サッチが寂しがっているなんて知らずに…
END
<< >>