叶ヤ髪商事 | ナノ

第2話


「■■■ー、お茶くれー」

「自分で淹れろ、ダメ社長」

「ウソ…酷い、■■■…」

「いや、泣いても淹れてやんないよ!?」


社長・シャンクス < 部下・■■■


ゴンッ!!


「アダっ!?」



「湯呑に茶ぁ淹れてるくせに出してやんねぇとかあり得ねぇだろ?さっさと渡して来い」

「ハーイ」

「え…!?何でベンの云う事は素直に聞くの?何で!?ねぇ、何でなの、■■■!?」

「簡単ですよ?」


社長・シャンクス < 部下・■■■ < 副社長・ベン


「こんな感じです」

「俺って一体……?」

「社長らしい威厳を出してみて下さい」


最近の若い子が怖いと感じました…


「なぁ、ベン…」

「なんだ?」

「俺、そんなに社長の威厳ないか?」

あると思ってたのか?

「えぇ!? (@□@;)!?」


まさかの裏切り


社長の威厳、皆無



「■■■、ベン…また酷いこと云ったんだろ?」

「あ〜ぁ、ありゃ3時間は籠城だな…」

暫く、シャンクスの部屋から中島みゆきの曲が流れていたらしい


END

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