叶ヤ髪商事 | ナノ

第12話


「俺は頭から」

「俺は右腕から」

「俺も頭からだな…」

「俺、身体だな」


むさ苦しいおっさん達4人が何かを話している


「何の話をしてるんですか?」

「おう、■■■!お前は風呂入ったらどこから洗う?


めっちゃ笑顔で何を聞いてくるんだ?このおっさんは…


「……頭ですかね?」

「そうだろ?」


シャンクスが喜ぶ


「お前、ちったぁ疑問に思えよ…」


ベンが呆れている


「いや、こんなにも無邪気に笑顔で云われたら、呆れて答えてました

「ドンマイ、頭」

「■■■に呆れられちゃあな?」


ヤソップやルウも大笑いだ


「だって呆れませんか?仮にも女子ですよ!?その私に、“風呂で最初にどこ洗う?”って…」

「仮にも云うな…」

「■■■、自分で価値を下げるな…」


その頃、ベンはシャンクスをやっつけてました


下手したらセクハラ問題



「■■■がアホで良かったな?頭…」

「ハイ…」

普通の女子社員だったら、訴えられて負けてるぞ?」

「そうですね…」

アホの■■■で良かったな?」

「アイツがアホで助かりました」

「アイツがアホで良かったな?」

「そうだな…」

「コラそこ!!3回も人の事、アホとか云うな!!んでもって、肯定すんじゃねぇよ、セクハラ社長!!」


END

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