■五月二日


当たり前のことだが、・・・来ない。
あんなに毎日、追い払っても押しかけて来ていたくせに。
そういえば、この連休中も僕がここで仕事をすると彼に言っていなかった気がする。
もしも知っていたなら、あの子はどうしただろう。



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