グラウ/ワルビアル♂

性格・個性:さみしがり・ちょっぴり見栄っぱり
特性:いかく
20歳 177cm
一人称:俺


ちょっと涙腺が弱いお兄ちゃん。「畜生」が口癖。

暗いところも幽霊妖怪の類も怪談話も全然平気。その代わり一人で置いてけぼりにされることが何よりも嫌い。
でもパーティのみんなが結構二人か三人かでまとまっているので実質グラウってぼっちになりがちなんですよね。

またガラスのハートの持ち主でもありユシの遠慮容赦のない発言やヒリィのKYな発言に傷ついてよく泣く。
ヒリィは悪気がないからまだいいけどユシとは実に相性が悪い。

とB軍のきゅうりとは同じ教会で育った幼なじみ。きゅうりとは幼いころよく一緒に過ごしていたらしいが、愛とは最近再会してから仲良くなった。
昔は二人の性別を逆だと思っていたとか何とか。


「余計なお世話だよ畜生!」
「おっお前らは、置き去りにされる怖さが分かってねえから…っ、…ひ、うぅ」




みんなのこと何て呼んでるの?
ツメ:マスター
ユシ:ユシ
エモ:エモさん
ニカ:ニカさん
ピア:ピア
ガット:ガットさん
ヒリィ:ヒリィ
愛:愛さん
アカンサス:カンサさん
寒天:寒天さん

きゅうり:きゅうり

補足:
貧しい家庭に生まれ、幼い頃両親により教会に連れてこられ「ここで待っていてね、迎えに来るから」と預けられた。
元来の泣き虫な性格と知らない場所に突然預けられた心細さによる不安からなかなか教会には馴染めずにいたが、両親の言葉を支えに彼らをずっと待ち続けていた。しかし何年経っても迎えは現れないまま教会から一人立ちできる年齢(18歳)になってしまい、諦めの気持ちを抱えたまま外の世界に出て行った。

実は両親は生活が安定しグラウときちんと暮らせるようになってから彼を迎えに行くつもりだったが、迎えに行く前に事故で亡くなっている。離れて暮らしていたグラウはこのことを知る由もなく、自分は置き去りにされたのだと思っている。



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