「完結おめでとうぅイェァアアア!!!!まさか第2部の方が長くなっちゃうなんてね!!予想外ですよ!!ね!?」
「あー…?管理人、ちょっと正座。」
「へ?」
「正座するか、俺に半殺しにされるか、どっちだ?」
「ハイ、正座シマス…で?何故だい?」
「なんでこの俺が謙也や白石なんかに泣き顔晒してんだ!!」
「えー?君を泣かせたかっただけさ。」
「なっ!?それだけで!?」
「それに……白石×君のフラグも立てておきたかった。」
「テメッ!!」
「ちょっと、握り拳作ってんじゃねーわよ。うふんな描写の物書くぞ、もちろん貴様受けで。」
「………そんな描写もう書いただろ。」
「そういえばそうだった。女形止めた代わりに女装コンテスト入れたんだっけ?いやー、あれは満足。」
「上手く表現できなかったくせに…。」
「脳内ではもう君が優雅に立ち振る舞ってたよ。でもな文章に出来ねぇんだよ!!」
「絵がかけねぇんなら文をちゃんとしないとダメだろう!!」
「うっせーよ!!それ以外にもな、スタンガンで気を一回で沈めれるのかに悩んだし、BL全く興味ない男子が男子に盛るのかも分かんなかったし、刺されただけで4日間も目覚めなかったりするはずないじゃん!!
そこの描写よりも悩んだとこなら無限にあるんだからな!!」
「お…おぉ、なんか悪ぃ。」
「分かればよろしい。
実際君みたいな人が交換転校生になれるわけないんだよ。それになんだよ交換転校生って、……。」
「管理人戻ってこい!!そんなの二次創作マジックでどうにでもなんだろ!?」
「ですよねー!!」
「ぅわ!?」
「いやー、矛盾が無いようにとは、思って頑張って、さらに次回へのフラグもいくつかか立てれたし私は満足だ。」
「俺の過去がぁ…晒されるぅ!!!」
「いいじゃん、いいじゃん。次は冷めて、荒れてる君だからね…ほのぼのは皆無だ(多分)。思う存分暴れるがいいさ。」
「え?マジで?それは心躍る。」
「で?俺の出番はないんすか?クソ管理人。」
「「財前!?」」
「バ管理人、一言言わせてもらってもええですか?」
「…聞きたくないけど……どうぞ。」
「なんで俺寄りのはずなのに謙也さんとか謙也さんとか謙也さんとか部長とかが出張ってるんすか?
俺が一位やったんやろ?大人しく俺だけを登場させとけばよかったんや。」
「異議申し立てます!!」
「……なんや?」
「ちゃんとイベント系は君が活躍してる!!
職員室への案内とか、不良達に捕まるヒロイン的立ち位置とか、最後のピアスとか!!重要イベントには君が出張っているから!!」
「…なら言わせてもらいますけど、なんで副部長が学校まで案内しとるんすか、なんで俺が謙也さんの次に俺との対面なんすか、なんで部長にフラグを立てる必要性があったんすか、なんで女装コンテストには金太郎と出させたんですか、なんで謙也さんの放送で俺も舎弟として出てなかったんすか?なんで女子どもに弁当とかお菓子とかを作らせたんすか、説明してくださいよ。」
「………そんなこと言ったら君のイベントシーンを謙也とかに書き換えるぞ!!いくらでもできるんだからな!!
職員室への案内だって君を登場させずにそのまま謙也に連れて行ってもらったし、オサムちゃん出張らせて『部長が案内せんといけんやろ』とか言って白石に連れて行ってもらえたんだぞ!?
それに不良達に捕まるのだって関東勢が謙也や白石を人質にすることだってできるんだ!!
最後のピアスだって白石だったら包帯を手に巻くとか、ピアスかっこいいってペアプリで言ってたから主があげたり!謙也だったら………まぁ、なんかあると思う。
とかいくらでも変えれるんだぞコルァ!!」
「エライすんませんでした。」
「へッ。管理人にたてついてくるとは恐ろしい子!!」
「おい管理人、思ったんだが白石の質問の【ペクソク】ってどういう意味だ?」
「ん?それはな白い石って言う意味だったと思う。某動画投稿サイトの私が崇拝してる[再翻訳して歌ってみた]で登場するんだ。【白子】でもよかったけど…ペクソクって言う響きの方が白石に直結はしないと思ってそっち。」
「ふーん…。」
「この動画分かる人に私は出会ってみたい。」
「いや、無理だろう。」
「諦めたらそこで試合終了だ!!呼びかけたらいるかもしれない!!」
「……そ、」
「アホ管理人、最後に謙也さんのいとこさんと一緒に出てきた…丁寧な物言いのやつって誰なんや?」
「…管理人の前に何かを入れるのはデフォなのかい?
ゴホン、質問に答えるとだな。君は出会ったことあるよ。」
「へ?俺?……俺、謙也のいとこの友人なんて知らねぇぜ?」
「うん、知らなくていいんだ。」
「んだよ。そんなこと言われたら知りたくなるだろうが。」
「んー…知ったら君、泣くよ?
またみんなにさらしたい?君の泣き顔。」
「!?断る!!」
「おkおk、それでいい。」
「…………………………。」
「さて、君たちの疑問とかは解消されたでしょ。さぁ、帰った帰った。時に財前なんか呼んでねぇよ。」
「チッ、ヘボ管理人、言ったからな!!俺次暴れれるんだろうな!!」
「うん。」
「俺の出番ないとかホンマあり得んすわ。地獄に落ちろ、チッ。」
「お前がな。じゃ、アデュー。」
「もうそうそろ来るかな?」
「…こんにちは?」
「おぉ、時間に正確ですな。ま、ま座って。」
「どうも。」
「やー、最後だけの登場でゴメンね?」
「いえいえ、僕は幼馴染を間接的たけど救うことが出来て満足だから。」
「うわー、いい子だ。君と財前を足して二で割りたい。」
「遠慮しますよ。あんな自分の気持ちだけを一方的に押し付けるような輩と混ぜないでください。」
「……………そっか、うん。君はこんなキャラだったね。」
「いやですね、引かないで下さいよ。
で、第三部では僕登場しますか?」
「……多分…。」
「 え ? 」
「すんません!!まだ何も決めてないんす!!
何処から話を書こうか!!
君が自殺するところから書こうか。君が虐められ始めるところから書こうか迷ってるんです!!」
「…へー、とりあえず次の僕はいいとこないんだね?」
「…………あっとぉ!?もう、こんな時間だ!!ゴメンね!?もう行かないと私死んじゃう病気なんだ!!」
「面白い病気ですね。ちょっとその症状見せてくださいよ。」
「ッ!?さらばだ!!」
「あー…行っちゃった。
僕は幼馴染と会った時の幼馴染の反応さえ見れれば納得したのに、なんで第三部が過去の話になるのかなぁ。納得いかないなぁ。」