青春ヒットマン 「ちゃおっすー!ボンゴレ十代目の皆さん元気してますかね?」 撫子は自分のファミリー幹部と顧問外三人を引き連れて並盛中学校の校門に登場した。 只今四時間目である。 「チャオっす、見定めご苦労だな。」 「こっちも依頼だからね。ツナ達は普通に授業中かな?」 「あぁ、滝の言う通りだ。なんにも伝えてねぇからな。普通に授業を受けてるはずだ。 しかし、9代目も意地悪だな。」 「しょうがないよリボーン。9代目は日頃の10代目達の様子を知りたいらしいから。」 「ツナの日頃なんて見ても楽しい事なんて何もないぞ。ダメツナはまだ健在だからな。」 「まぁまぁダメツナなのは知ってるよ。あれってもう生まれ持った才能だよね。」 「全くだ。プリーモの直系の子孫のはずなんだがな。」 「大丈夫だ。そう言ったサラブレッドでありながらヘタレとかぷまいです。」 「何はともあれ、ちゃんと見て報告しろよジョヴェントゥーファミリーボス、撫子。」 「うん、任された。」 ジョヴェントゥーファミリー。それは撫子がボスである。ファミリーの事である。 ボンゴレファミリーとの関わりは長く、give end takeの姿勢を律している由緒正しきファミリー。前回、リング争奪戦では見届け人を務めたようだ。未来に行ってはいないけれども10年後の自分達が色々頑張ってくれたようだ。 ボスも幹部も、顧問外も皆中学生の年齢であるが、子供だからと言ってなめてかかったら痛い目を見るどころでは済まないレベル。 因みに霧:仁王、雲:財前、雨:柳、雷:忍足、嵐:リョーマ、晴:白石であり、顧問外は滝、幸村、不二である。 「まーそう言うファミリーに生まれたのが運命ってやつだよねー。じゃ、これから遊b…見定めさせていただきますよ!」 「あ、撫子、一言釘を刺しておくよ。」 「ん?何さ。」 「僕達がついてるうちはファミリーの品格を落とすような真似はさせないよ。」 「………つまり?」 「暴走禁止。口に出して妄想禁止。」 「なっ!?にそれ地獄。」 「僕達の言う事が聞けないの?」 顧問外、別名魔王三人衆。そんなやつらに逆らえるわけないじゃない。 「ふ…ぅうううッ…言う事聞きます。しかし脳内での妄想はいいっすよね!!」 「うん、まぁ許してあげる。ファミリーの品格さえ落とさなければいいんだよ。」 「イエッサー!」 一悶着あって、それからテンション低めに学内へと侵入である。 一応ちゃんと並盛の制服を着て変装はしている。 が、それが一番通用しないのが風紀委員会。侵入者と定義してされてしまったようで幾人かが現れた。 「お前ら、今何時間目だと思っている。集団で遅刻などとどういった考えだ?」 と思ったら遅刻者としての扱いである。 「…四時間目ですね。フヒヒサーセン。」 「どういった態度をとってるんだ!」 「あ?リーゼントコルァ。撫子さんになんちゅー態度取ってくれとりますの。ネット界的に抹殺しますよ。」 撫子に怒鳴り声をあげたのが気にくわなかったようだ財前。 リーゼントにぶつかる位顔を近づけてガンをとばしている。 「光君ステイ。」 「抹殺するなら俺も加担するっすよ。そのリーゼント毟りますよ。」 「リョーマもステイ。」 財前の言葉に便乗し、リョーマも喧嘩を売る。なんて血の気の多いファミリーなんだ。 しかし撫子が一言制して二人の行動を止めた。もう一人白石も喧嘩を売る体勢万全ではあったがまた撫子に注意を受けてしまうだろうと気付いてガン飛ばすことを止めた。 「ふん、どうせ遊んでいたんだろう。反省文を書いてもらうついて来い。」 「ウィーっす。」 風紀委員について行ってたどり着いた場所は応接室。 そこには風紀委員長と副委員長が居た。 「ワォ、大量だね。」 「全く…並盛の風紀を乱して何がしたいんだ。」 ワォ、はこっちだよ。やっぱり雲雀さんと草壁さんは二個一なのか!?いつもいつも見せつけやがって、自慢か!!リア充爆発しろ。関白亭主と良き妻か!!まぁ、役割と立場が違うから良き旦那、関白妻か? 雲雀さん割烹着似合いそー、いや草壁さんの方が似合いそう。いやいや、それよりも私は草壁さんのリーゼント姿ではないところをみたいな。髪を下ろして大人の色気溢れる草壁さんを!!絶対にエロいと思うんだ。 そう言えば雲雀さんと言えば肩学ラン、精市君も肩ジャージ、黒バスの赤司君も肩ジャージ。なにこれ怖い。皆、殺すって言ってる?咬み殺す、親でも殺す。…あれ?精市君は地味に言ってないか。なんだろう一番言ってそうな感じがしたんだけど…これ以上の考察は止めておこうかな。 まぁ、それにしても草壁さん×雲雀さんは王道であるが、私的には師弟関係であるディーノさんも気になるんだよねー。て言うか?こっちが王道か?修行内容がいつ見ても謎。けっこう情報収集には長けていると私のファミリーを自負していたのだが、捉えきれなかったな。マスターにはもう少し頑張ってもらわないといけないかな。まぁ?私達も帝提言のプライバシーは守ってあげようとして夜のことまでは調べてないけどねー!おっとこれ以上は無粋かな。しかし、あのディーノさんはショタコンか…いい酒が飲めそうだ。ディーノさんってスクアーロとも華麗なるフラグを立ててたけど…今度はそっちも調べる必要性があるかな? それ以上に私は南国果実とのCPが気になったりするんだけどなこれが。話を聞く限りケンカっぷる。マスター美味しい情報ありがとう。しかし南国果実を召喚するのは億劫だが、視察も兼ねてるし関わる必要性があるのか。…そろそろ向こうからやってくる気配するし放っておこう。 こんな考えを巡らせたのはこの間5秒。 「……いやいや、風紀を乱した覚えはないっつーか、雲雀さんとはちょっと前に会った訳だけれど。」 「僕が?見苦しい嘘つくなら反省文じゃ済まさないよ。」 「嘘違いますぅ。君が火照った顔でフラフラになりながら風紀が乱れるからとか言ってデレてフラグを立てまくったあの日の夜に終焉を迎えるためにコソッと色々してましたー。」 「そんなの記憶にないね。」 「ちょっと何?認知症?この歳で?ヤバいよーそれは、治らないよー。」 「咬み殺す。」 撫子がバカにしたのが癪に障ったのか。 雲雀はトンファーを構えこちらに攻撃を仕掛けてくる。 しかしそう簡単には攻撃は食らわない。むしろ食らいたくない。 「モワァアイ!?ちょっとした茶目っ気ではないか。そんなに短気だと人生損だよ?」 「僕は僕のやりたいようにやるだけだよ。君の言う事なんて知らない。」 「ですよねー!」 「撫子さん、参戦しましょうか?」 「光君、大丈夫だよ。」 振りかぶってくるトンファーを避け続けて防戦一方。 そんな時撫子のファミリーの雲の守護者である財前が参戦してもいいかと問うと撫子は断った。 どうやら財前にも見ていて欲しいらしい。 「とりあえず仕事だから聞いとくよ。君は雲の守護者になってどう?」 「またそれ?雲の守護者ってそんなに大切?僕はそんなものになった覚えはない。」 「だよねー。なった覚えないよねー。君止めようとしてたしねぇ。だけど無理。君はツナの守護者なんだから。初代様にも似ている訳だしこれディステニー。」 「迷惑なんだけど。」 「オーライ、だけど君にはツナ達を守ってもらいたいわけよ。」 「知らないね草食動物の事なんて。守ってもらわないと生きていけないならその場で死んでしまえば良い。」 「正論ぶちかましてくれるじゃんか。」 「だけど―――。」 何かを言いかけて雲雀は撫子の頭めがけて最後の一撃と言わんばかりにトンファーを振り下ろした。 撫子はそのトンファーは避けずに手に平で掴み取った。一瞬にしてこう着状態である。 「―――彼が並盛の生徒である限り……僕は並盛の生徒に害をなす存在に容赦はしない。」 「…へぇ。」 やっべ、ここに来て雲雀×ツナフラグ立っちまったよ。 ヤバいよ。萌えだよ。叫びたいよ。萌えぇええええええええ!!肉食動物と草食動物との禁断の愛!?嵐の夜に的な!?美味しいです。こんなにもパロディが似合うCPが存在するなんて私知らなかった。マスター君知ってた?あぁあ!!もう、意思疎通が出来ない!口に出して妄想を吐き出したい!さっさと視察終われ!!さっさとマスターと蔵さんと語らせろ!! なにこれいつの間にシリアスになっちまってんの?私シリアス人間違う。トンファーを掴みとった手痛い。クソ、得物で対応すればよかった。つか針出てなくてよかったぁああ!! 「放しなよ。咬み殺してあげるから。」 「え?ぜh……いや、なんでもないです。まぁ、君の見定めは終わったよ。とりあえずね、これからも草食動物の事よろしくねー。」 掴んでいたトンファーを放し、距離をとる。 それからファミリーを従えて応接室から脱出。 本当は咬み殺されたかったとかそんなまさか。 反省文の存在なんて忘れさせて校内を闊歩する。 並盛の制服を着た大人数の移動。目立つ。 しかしこれでもマフィアの端くれ。気配を絶つことだって出来るのだよ。 ツナのクラスまで歩いていたらチャイムが鳴った。つまりお昼休みだ。 「あらー、授業風景見損ねちゃったか。」 「そのようだな。しかしいつも通りな確率94%。ダメツナっぷりは健在だな。」 「よし、マスターの確率は絶対だからおk。 つーわけでお昼休み、ツナ達がどこに移動するでしょうか!」 「そりゃ、屋上やろ。ツナの周りにどんだけ取り巻きがついてくると思っとるんや。屋上やないと人口密度半端ないやん。」 「あー、だね。屋上に行こう…か………。」 なんだか嫌な空気を感じ取った。特に屋上から。 こういう時は大体あれが居る。 「お?なんじゃ、アイツ来たんじゃな。」 撫子はその場でアキレス腱を伸ばす様な運動を軽く行って、クラウチングスタート。 屋上まで全力疾走である。 「くたばれナッポォオォォオオオオオォォォォォォ――…!!!!」 「クフフフ、その激しいドアの開け方、お久しb――!?」 叫び声と共に屋上へつながる扉を蹴り開けた。 そのまま勢いは止まらず、丁度扉の前に居た骸の顔面に靴の底がジャストフィットである。想像通り上手くいった撫子はとても満足げな笑顔を浮かべ、格好よく着地。 「フン、堕ちろそして沈め。」 「撫子さん、ナイス蹴りだ。」 「椿崎ー、俺にそんな蹴りせんで良しいぜよ。」 「「何言っとん(すか)、我々の業界ではご褒美や(ですやろ)。」」 少し遅れて柳達が屋上に到着。 「あ!?なんで椿崎さん達が!?って言うかなんで並盛の制服持ってるんですか!」 「おー、久しぶりなのなー。柳さんもお久しぶりっす。」 「ジョヴェントゥーファミリー…何しに来たんだ?10代目に何か用あんのか?」 そこには既にツナ御一行が居た。骸のこの扱いには全力でスルーである。 「ク、流石僕の認めた撫子ですね。素晴らしい攻撃力を持っている!」 鼻を押さえてよろついている骸。 鼻血でも出たのだろうか。イケメンが台無しである。 「やっだー!ツナ達居たのぉ?もう!一言かけてくれたらいいのにぃ!水臭いぞ☆」 この三人は掛け算に迷う。獄ツナ、山獄、山ツナ、…ク、どれも美味しい。ツナ可愛いし。獄寺はイタリア人の血混じって美人さん気が強いし、山本は正統派イケメンだし。イケメン可愛い美人がウフフアハハキャッキャしていたら目の保養にしかならない。これは掛け算するのも大変な難問な、これは答えの無い公式!? いや、答えはあるはずだ。答えの無いCPなんて無い!!…はずだから。しかし三人…一人がぼっち…ぼっちいくない。ハ!?そうだ、三人と言う事は三つ巴!!山獄ツナだ!獄寺大変そー。受けも攻めも担当しないといけないなんてハーレムか!喧嘩ップルがここにも居たなんてとても美味でございます。いや、ご馳走様です。おかわりありますか? あ、バイキングですか。自由にモノを掻っ攫っていけばいいんですね。ところで皆お弁当食べていますけれど、ここは青春王道の「お、これ美味そうじゃん」「あ、いる?はい。アーン。」って言う展開は何処ですか。大丈夫。ぎりぎりパンピから見てもただちょっと仲のいい男子友達だから。まだホモ疑惑無いからぁああ!!お願いします!!私にそのデザート的な展開をプリーズ!!! 「へ、あ、はい。え!?俺達なんか悪いことした!?」 「あ、いや何も。ただテンション的に抑えることが出来なかったわけで。」 「いつも元気いいですよね…。」 「元気だけが取り柄とでも言っておこうかしらね!」 「クフフフ、僕をシカトするなんていい度胸ではありませんか。撫子の嫌うセクハラをしましょうか。」 「していいのはセクハラされる覚悟のある奴だけだ!!」 「僕の可愛いクロームに。」 骸のこの一言の後の撫子の行動は早かった。 さながらハイパー死ぬ気モードに入ったような素早い動きを披露して、骸に絞め技を決めた。 そしてそれを援護するかの如く忍足も行動に移した。 「うぉおい、骸ぉ…私の可愛いクロームになんてことをするつもりなんだぁ?ぁあん?幼気なクロームちゃんにセクハラをして貴様の大切なものを無傷で守れると思うなよ。」 「侑士ッ僕との契約忘れたんですか!共にロリを流行らせましょうって!僕に危害を加えるのなら破棄しますよ!?」 「破棄するようなん言ってきたのは骸クンやん?前言うたやん?YesロリNOタッチやて。骸クンみたいなんがニュースになるんやから偏見の目があるて。」 「それ以前に忍足は私と同盟組んでんだよ。(変態じゃないよ!変態だとしても変態と言う名の)紳士淑女の会をな!!それこそスローガンがYesロリショタNOタッチなんだよ!!」 「「で、クロームは?」」 熱く語った後、撫子はにっこりと笑って骸に質問をした。とっても和やかなシーンである。多分。 「ク、クロームは千種達と昼食をコンビニまで買いに…ッ!」 「パシリに使ってんじゃねーよぉおお!!!」 「グッ!?ギブギブギブギブギブギブ!!!はいってます!撫子ッ入ってますから!!」 いい感じに絞め技がはまったらしい。 骸は耐えることが出来ず悲鳴を上げた。 「え?何が?と言ったら面白い展開になりそうだったけれども止めとくよ!!ちょっとさっきから背後が冷たい!冷気がッ顧問外から発せられる冷気がッ!!」 ここまで暴走するのは頂けない、と顧問外の彼らが睨みを利かし始めたのだ。 少し遅い気もするが、骸に対してこのような態度をとることは当たり前すぎていたから感覚が麻痺していたのだろう。 撫子が骸から遠のいたあとすぐ、クローム達がやってきた。 「あ…撫子ちゃん。久しぶり。」 「クロームちゃぁん!会いたかったぁ!!元気してた?ね、ね。んもー、また可愛くなったんじゃない?どうやったらそんなに可愛くキュートになれるの?何食べたらそんなにお目目がパッチリするのぉ!?berry cute!!」 クロームが屋上にやってきた。今更だが、何故他校の人達がこうもぽんぽんやってきているのか疑問に思ったら負けである。 撫子はクロームの姿を確認した瞬間、いつもは華やかなオーラを発しないのに今回ばかりはお花がぴょんぴょん飛んでいる。クロームを中心に。 興奮覚めあらぬ撫子。クロームの頭をナデコナデコしながら表情筋が緩みまくっている。 「え、麦チョコ…食べてるから?」 「クハァン、エックスッタスィイイ!!」 「あ、撫子さんが俺のセリフとった。めっちゃテンションあがっとる証拠やな。」 ある意味テンションの指標である。 「クロームちゃんうちのファミリー来ない?いや、来ようよ!骸とか言う変態も居ないよ!大丈夫。こっちも変態属眼鏡科伊達眼鏡って奴居るけれど私が全身全霊をもって守るから! あ、心配しないで。クロームちゃんの代わりに仁王を献上するから!」 「俺の拒否権はどこ行ったんじゃ!?」 「ボス命令発動なう。」 「超理不尽!!」 「ツナー、クロームっち下さい!」 「ちょ、クロームは俺のファミリーの一員だよ!簡単にはいどうぞって渡せないよ!!」 「えー、でも仁王結構使えるよー?その気になったらホラ、女の子にもなれるしー。ある意味万能だよ!能力だけは保証するから。…まぁ人格はホラ、そっちで好きなように改造していいから。」 仁王の押し売りである。 仁王も幹部ファミリーと言ったところで単純に実力をクロームと比べたら仁王の方が戦闘能力的には上。ツナ率いるボンゴレファミリーにとってはとてもいい商談的なものである。 しかしツナは断固拒否の体勢である。 「やだよ!今まで一緒に戦ってきたし、支えにもなってくれた大切な仲間だし…。」 「もー、聞き分けないよー?そんなのこれから仁王と関わってって絆なりなんなり作ればいいじゃん?この世は効率性だよ。 それに、クロームちゃんと仲良くなったのって最近でしょ?最初は疑ってかかったくせにー。」 「でも…クロームは渡さない。大切な仲間なんだ。俺、頭良くないし上手く答えられないけど、はっきり言えるよ。俺はこの仲間は手放さない。絶対に!」 「……………ふむ、ごーかっく!てことでいいかな?顧問外三人衆?私はおkだと感じたよ。」 「んー、撫子がそう感じるなら良いんじゃない?僕も同意。」 「じゃー俺も。」 「ボスが最終決定出すんだからいいなじゃない?彼らの心も今のところ真っ白だし。」 「把握。じゃー、任務終り!帰ろう帰ろう皆の衆。じゃ、ボンゴレファミリーさんも縁があったらまた会いませうー!」 展開が超スピーディーである。 元々の任務を終えたらしい撫子達がご帰宅。全く何しに来たのか。妄想しに来たのか。あながち間違ってないかな。うん。 まぁ、帰ってからの撫子のサイトの更新は荒ぶることは決定であろう。後、柳と白石も。 しかしこの展開に追いつけないのはボンゴレファミリー。彼らから見たらただ単に骸を吹っ飛ばして、クロームに絡んでなんやかんや雑談して退場。うん。意味分からないよ。 「え、ちょ、待って!…えー………帰っちゃったよ…なんだったの、あれ…?」 「ま、ツナの気にすることじゃねーぞ。安心しろ。合格だそうだからな。」 ツナがポカーンと展開についていけないところにリボーンが颯爽と登場。 「リボーン!?いつの間に!」 「始めから居たぞ。カッコいいじゃねーか。俺はこの仲間は手放さない。絶対に!だと。」 「ッもー!!茶化さないでよリボーン!!」 ―――――――― 500000hit企画第59弾 蒼唯様「青春シリーズ/IFで復活と混合してたって設定で、黒属三人(幸村、不二、滝)とオタク組が同ファミリーって設定/復活メンバーを腐的に判断/ボンゴレに依頼されて次期十代目を見定めにきたってシチュ/復活メンバーがオタ化しててもいいかも」 柚斗様「青春のIFで復活との混合で、ギャグで主がナッポー…基骸を散々弄ってクロームちゃんを愛でる話」でした。 なんだか纏まりのない話になってしまいました。すみません。 書きたいところだけ書くとどうもうまくいきませんね…。 それに喋らないキャラも多いし…。すみません。精進します。 因みに「ジョヴェントゥ」とはイタリア語で「青春」って意味らしいです。 [mokuji] |