ジクパー・ヴェラン 190408 カリオストロ謹製利尿剤を一服

オフが三日間も続くとなると、人間はどのくらいの確率で羽目を外してしまうのでしょうか。
統計を取っていたのなら、そしてその統計を二人のうちどちらかが知っていたなら──彼らはもっと建設的なオフを過ごせていた可能性が高い、と誰もが予想できたはず。
そうはならなかった二人──パーシヴァルとランスロットが見舞われた、災害の方がある意味ましだとさえ思える悪夢。
しかし、一人にとってのバッドエンドは、もしかするとまた別の一人にとってのハッピーエンドなのかもしれません。

「だから悪いとは思ってるんだって! お前があんなところにあんな格好で寝てさえいなきゃ、カニはそのまま放り込むつもりでいたんだし……」
「そもそも朝はまだオフではないというのに団長に許可まで取って出かけて何をしてきたかと思えば、カニの捕獲だと? 悪ふざけも大概にしろと何度言われても行動を改めないあたり、お前のそれはもはや病の一種なのではないか、ランスロット」
「あ、勝手に剃ったことはお咎めなしなら、また別の機会に使わせてもら──」
「断る以前に論外だとは思わなかったのか」

事件が起こったのは、人払いのされたグランサイファー艦首。
日当たりの良いそこに大きなビーチチェアを設置して、ひとり日光浴を楽しんでいたのは被害者であるパーシヴァル。
水着に着替えて存分に陽光を浴びようとしていた彼に狼藉を働いたのは、手に剃刀と袋を提げている、加害者と言って差し支えないランスロット。
昼時になっても食事を摂りに来ないパーシヴァルを呼びに行った彼は、人払いのされた艦首には他の団員の目がないのをいいことに──早足で自室に戻り、剃刀と袋を携えて、熟睡しているパーシヴァルの下半身の着衣を引き下ろして。
天日にあててさらりとした感触に『下生え』が変化するまで待った後、ジークフリートが毎夜愛でているとは知らない、新生児の頭髪程度にしか生えていない柔らかな紅の毛を全て剃ってしまったのだ。
毛量の多くないそれを慎重に袋に入れてから引き下ろしていた水着を元に戻し、何食わぬ顔でパーシヴァルを起こしたランスロット。目を覚ました直後こそパーシヴァルは例のものが剃られた事実には気付かなかったが、横になっているところから起き上がろうとした時の違和感はしっかりと感じ取ったようで、即座にランスロットの首根っこを掴み何をしたのかを吐かせようとした結果。

彼ら二人は手に手にそれぞれの荷物を持って部屋へと引き上げ、『話し合い』をすることになったのだった。

勿論、食事の後で。

「それにしても、つるつるにされたパーシィちゃん、気に入ってくれるかなジークフリートさん」
自室にランスロットを呼びつけたパーシヴァルは、反省の一環とばかりにランスロットを立たせたまま自分の分のみ紅茶を手ずから淹れて、これからのことを思うと軽く震えてくる手に喝を入れ何とかして貴重なオフを謳歌しようとしていたのだが。
ランスロットの発言が早速何もかもを台無しにし、口に含む途中だった食後の紅茶を盛大に咳き込ませて。
一見すると平静に見える所作でソーサーにティーカップを戻した後、ランスロットの頭にゲンコツをひとつ落とす。
「いてっ!」
「言い残すことは、それだけか?」
般若、阿修羅もかくやの形相でランスロットを睨みつけるパーシヴァルは、手に鞭のひとつでも握っていればさぞ恐ろしい教官殿、といった風情だ。凄まれて仕方なくしおらしい様子を見せるランスロットだったが、爪の先ほども懲りていないのはパーシヴァルは当然織り込み済みで、お前も同じ目に遭わせてやろうかという言葉を寸でのところで呑み込んでいた。
「ほ、ほら……大事な大事なパーシィちゃんの毛を剃ったんだから、活用しないと勿体ないなって……」
「また生える、使わんでいい」
「せっかく専用の接着剤も買えたから、この機会に色々と試してみたいこともあって……」
「その不用品へかける情熱はもっと別のところへ回せ」
「ジークフリートさん、喜んでくれたらいいな! ランスロット特製の毛ガニ、あのパーシヴァルとコラボ!」
「どこからその発想が出てきた」
一刻も早くこの不毛な話題──毛の話ではあるがパーシヴァルにとってはどこまでも不毛だった──を終わらせ、ランスロットに与える罰を精査したかったパーシヴァルなのだが、どうもランスロットが妙なこだわりを見せ必死に食い下がるので決定打を与えられずにいる。
「あっ、カニ! カニが元気なうちに形にしないと面白さが半減するんだった! じゃあなパーシヴァル、俺今から忙しくなるからこのへんで!」
「こら、ランスロット、変な所で話を打ち切るな──遅かったか」
さっさと部屋を出ていってしまったランスロットを追いかける選択肢は、パーシヴァルにはあったのだけれども。
あの悪戯好きに灸をすえるための有効な一手を思いつかない以上は暖簾に腕押しかと割り切らなければ、貴重な時間を浪費するだけかと考えて、街へと降りる支度を始めた。
色々な手配のために一足先に艇を出ているジークフリートが、もうすぐ戻って来るのだから。


「え、えっと……ランちゃんにとってはイタズラの罰なんだろうなってのはわかるんですけど、どうしてパーさんまで……?」
やっぱり俺にはジークフリートさんの考えることは理解できないんでしょうか、と眉を八の字にした困り顔のヴェインがジークフリートを見つめてくる。
「簡単なことだ。その気になれば不特定多数が目に出来るような場所で、裸体を晒す行為が褒められるとは俺は思わん」
危機感が足りない、と言ってしまえばそれまでではあるが……一部の団員しか知らないとは言え、ジークフリートとパーシヴァルは相思いの仲だ。恋人の肌が無防備に晒されていて、無頓着を貫き通す心づもりはジークフリートにはなかった。
「だからって、料理に一服盛るって、大丈夫なのかなって思うんですけど……」
今、ジークフリートとヴェインの目の前には、厨房にあらかじめ依頼してあった料理が四人分揃っている。各人の味覚の好みを考慮した栄養の摂れる特別メニューは、地物をふんだんに使った宿泊客にしか出せない一品で、ランスロットはもちろんパーシヴァルも口には出さなかったが内心では楽しみにしているに違いないものだ。
そんなものを、ジークフリートの悪だくみの片棒を担ぐために利用してしまっていいのだろうか、とヴェインの良心が痛む。
「この位はやらんと、ランスロットは勿論だが、パーシヴァルも身に沁みてはわからんだろうからな」
安全性は確認されているカリオストロ特製の利尿剤を、パーシヴァルの料理に含ませながらしっかりと混ぜ合わせていくジークフリート。手が止まっているぞと急かされたヴェインもまた、意を決してランスロットの料理に無味無臭の薬剤を振りかけた。

部屋で酒食を大いに楽しみ、もう休もうか、という雰囲気になったところで。
「パーシヴァル」
「ランちゃん」
ジークフリートとヴェインが、眠る仕度を始めようとしたそれぞれの相方を呼び止めて。
前触れもなく、身に着けていた衣服を下着だけ残して脱がせていく。
「悪くは思うな。お前にも落ち度はある」
「ごめんねランちゃん、今回ばかりは俺も肩持てなかった」
酒精でぼやけた思考ながら、自らの落ち度について考え始めたのはパーシヴァルで。
誰を怒らせたのがよくなかったのか、と怒らせた対象の中で可能性がありそうな相手を頭の中でリストアップし始めたのがランスロット。それぞれ別のことを考えている間にも、恋人の手によって一枚一枚着衣は剥がされ、靴を揃えてベッド脇に置かれた時点で尋問が始まる。
「さて……ランスロット」
パーシヴァルの手首足首を拘束しつつ、同じことをヴェインの手によってランスロットへ施させたジークフリートが口を開く。
「どうして俺の着替えの中に、あのようなカニを仕込んだのか答えてもらおうか」
口調はあくまで穏やかで、だからこそ静かな怒りが伝わり、ランスロットを胴震いさせた。
「あ、あれはですね、ジークフリートさんも毛ガニなら驚いたり喜んだりしてくれるかなと思いまして」
しどろもどろに答えるランスロットは、それでもまだ幾許かの余裕があった。隣にいる、渋い顔をしているパーシヴァルとは違って。
「単なる毛ガニなら、な」
パーシヴァルの拘束を終えたジークフリートが、手足首を縛られ膝立ちになっているランスロットの前に立って、尚も続ける。
「俺はカニに、パーシヴァルの毛をつけてこいと頼んだことは生涯一度とてないのだが」
さすがに現物を見せつけるのははばかられたのか、言葉を繰りランスロットの所業について問い詰めていくジークフリートを尻目に。
パーシヴァルは、気の毒そうに幼馴染を見ている、この場で一番年少の男の方をじっと見つめていた。
どうしてお前たち二人は平気な顔をしているのか、という疑問と、焦りを含ませた顔をして。
「そ、そうですか? ジークフリートさんは、カニも、パーシヴァルのことも、他のことよりずっと、気にかけてますよね」
このくだらない尋問を早く終わらせて、用を足しに行きたい。
下腹部の妙な熱さを逃がすには、原因となっているものを体外に放出してしまわねば鎮まりなどしないのだろう。
ジークフリートの追及から逃れられる可能性を探して時間稼ぎをするランスロットに内心舌打ちしながら、パーシヴァルは掌に浮かびつつある不快な汗を何とかして拭えないかと悪戦苦闘していた。
話し方が不自然になりつつあるランスロットも、尿意が迫って来たのをようやく自覚したのか、体が小刻みに揺れ顔に貼り付けた笑みがわずかに歪んでいる。
「お前が悪ふざけにカニをよく使う傾向があるのは知っているが」
様々な方法で水分の放出を試みようとしているパーシヴァルの哀れな姿に加虐心をそそられたのか、ジークフリートはパーシヴァルの下着を少しだけずらして、オフの直前までは確かにそこからわずかながら覗いていたものの名残に触れ愛でる。
「用いた小道具の選択が、許しがたかったな」
冷や汗を浮かべた二人が表に裏に考えていることなどとうにジークフリートはお見通しだった。だが、その願望を易々と叶えてやれるほど、今回の件を甘く考えてはいない。
相手がランスロットだったから、この程度で済まされただけで。良くない方向へいくらでも想像する余地のある以上は、自分たちのしたことについて常に振り返らざるを得ない強烈なインパクトのある出来事として記憶に残してやらねばなるまい、とも思っていた。
彼個人の欲など、そこに彩りを添える程度のスパイスでしかなかったはずだった。
パーシヴァルが、よく嗜んでいる茶と同じ色をした瞳から、一滴の涙をこぼすまでは。

「……ジーク、フリート……用を足しに、行かせてくれないか……?」
かたかた震える体の変化を隠す余裕などとっくになくなっているパーシヴァルが、浅い呼吸を繰り返しながらジークフリートに必死に問い、ねだる。
しかしジークフリートはそれを一蹴した。
「話は終わっていない。大事な話だ、お前の頼みでも聞き入れてやれんな」
申し訳ないと思っていると伝わってくる、誠実さのある語り口であっただけに、ならばどうして、と思わされる落差が大きくて。
瞬きのたびにパーシヴァルの頬を伝っていく雫を指先で何度も拭うジークフリートだったが、震えの止まらない肌の上をゆっくりとなぞり、へその下あたりで止めた時。
ん、とも、う、ともつかぬ鼻から抜ける悲鳴未満の声とともに、パーシヴァルの身に着けていた下着には濃い色の小さな染みが生まれて、内側を尿が伝っているのか鈴口とは違うところが新たに染みになっていく。
しゅうううう。
目を閉じて続くものを必死に耐えたパーシヴァルだったが、下着は無残に色を変えてしまい、膝の間にはとても小さいが水たまりも出来てしまっていた。
その光景に視線が釘付けになった三人は、誰がこの状況を変える口火を切るのかを一瞬思案しはしたが、弱々しいアンモニアの臭いによって現実へと引き戻された。
「パーシヴァル」
顔色を若干青くしているパーシヴァルのしでかしたことを、ジークフリートが当然と言ったふうになじる。
「真面目な話の最中に何をしているのか、判っているのか? 放尿した程度では、解放はしてやれんぞ」
「……ち、ちが……」
自分の意思ではない、と伝えようとするパーシヴァルは、そう伝わったところで墓穴を掘るばかりだという点にさえ考えが及ばずに、皮肉にも少し楽になってしまった膀胱の様子を気にかけながら涙目でジークフリートを見上げた。
「放尿程度で許されるとでも思われるのは心外だな。……『これ』はお前には不要か」
言うが早いか、ジークフリートは布用のハサミを取り出してパーシヴァルが濡らしたばかりの下着の左右にじょきじょきと刃を入れて切ってしまい、しっとりと濡れてしまった陰毛のない局部を露わにした。
ついでとばかりに、手首と足首の拘束を繋いでいた縄のみ切って、まだ身動きが思うようにできないパーシヴァルの体をランスロットの正面に移動させる。まだ後ろ手に囚われている手首の不自由はそのままで、何とも安定のよくない体勢を同じく取らされていたランスロットはようやくパーシヴァル同様に、同じ部分の縄を切ってもらい体を心持ち前へと倒された。
パーシヴァルとランスロットの肩と肩が触れ合い、どちらかが極端に体を引かない限りは自重が相手の体勢を支えるために利用される格好に落ち着いたのを確認してから、ジークフリートはランスロットの下着にもハサミを入れた。
こちらはその手の『我慢』にも多少は慣れているのか、まだ染みはできていなかった。

半ば強制的に運命共同体となってしまったパーシヴァルとランスロットは、相手の肩口に顔を寄せて、迫りくる尿意と快楽に必死に耐えていた。
それぞれの恋人が痴態に欲情し、潤滑油を指に絡ませ内側のやわらかな肉の蕾を咲かせるために、準備をあらかじめ整えておいたところに名ばかりのお伺いを立てているせいだった。
耳元で囁かれる、性の悦びを教わった立場のものの吐息。気分を盛り上げる材料とはなるまいと双方思っていたのだが、これが案外腰にくるようで。
前を膨らませ腰を揺らしながら、時折触れ合う互いの陰茎の感覚は覚えのないもので、背徳感が背すじを駆け巡るのを否定できるはずもなかった。
先に解し終えたジークフリートが予告もなしにパーシヴァルの中に自身の狂気を埋没させ腰をゆるく前後に使えば、奥を突く拍子に呼応でもしているのか、パーシヴァルの鈴口からもぴゅるり、ぴゅるりとひとりでに尿が放出されていく。
その間もずっと我慢を重ねていたランスロットは、パーシヴァルの放尿とともに聞こえてくるぽたぽたというちいさな水音を、羨ましさをまるで隠さない様子で聞いていた。
はやく、出したい。
幾分か幼児退行を起こしているパーシヴァルとそんな恋人に夢中なジークフリートのことはさておき、今からでもヴェインにおねだりすればなんとかして用を足させてくれるのではないか、と淡い期待を胸に、尿道口を少しだけ緩めてみた。
チョロリ、と案の定すぐに溢れてくる尿と、それに続く巨大な尿意。パーシヴァル産の水たまりの中に、自らの尿も混じり始めた恥辱は、いくらかの安堵も連れてきてくれた。
だというのに、ヴェインは肝心なところで鈍かった。
せっかく意識を集中させて『おもらし』したというのに、後ろをほぐすのに夢中で気付いているふうではなかったのだ。
「……なあ、ヴェイン、俺、もう」
「ランちゃん、ランちゃん……ランちゃんは、ずっとおしっこ我慢しててえらいね、すっごくかわいい……」
ようやくランスロットの中からヴェインの指が抜かれ、引き換えに亀頭の張り出した陰茎があてがわれる。
「でも、俺の方が我慢できないから、ランちゃんのナカ、味わわせて?」
尻の肉を巻き込まないように穴を左右に指で広げながらようやく入って来たヴェインの雄によって、ランスロットの膀胱も予想外の方向から刺激を受けて収縮し。
「あ……っ、ヴェイン、でるっ、出……る……っ、うあっ……」
ジョロロロロッ、と音を立てて為された放尿は、ランスロットに得も言われぬ快楽をもたらした。

突き上げのたびにしばらくの間は我慢の限界を超えさせられていたパーシヴァルだったが、尿道に溜まっていたものを出して少ししてからは陰茎も勃起し、普段とほとんど同じ性交に戻ったかのような錯覚を覚えていた。
体内を行き来するジークフリートの熱に浮かされ、睦言を交わし、いつもと変わらないジークフリートの愛情を体の一番奥で受け止めると同時に体の力を抜けば。
青いニオイのする液がひときわ強い快感とともに吐き出され、自分とランスロットふたりの腹を汚していく。
最後の一滴までしっかりと出せるように、何度も何度もジークフリートの手によって扱かれていくうちに、射精に伴う快楽が大人しくなり……一時は忘れていられた耐え切れないほどの尿意が再び襲ってきた。
「ん、だめだ……ジーク、それ以上、さわったら、で、るっ……や、だ……」
「パーシヴァル、もう……ここで、シていい」
言うが早いか、ジークフリートはパーシヴァルの下腹部をそっと掌で押して、放尿を促して。
押された拍子に少しだけ漏らしたパーシヴァルだったが、下腹部を押すジークフリートの力が緩められる気配がまるでないことを感じ取り、弱りはてたような安心しきっているような、複雑な表情をして何もかもを解き放った。
ジョオオオオオオ……
遠慮のない放尿はランスロットの臍から下を容赦なく襲い、二人でこしらえた水たまりの大きさを一層大きく広げていく。
膝どころか脛までパーシヴァルの尿に浸かりきったランスロットは、どうしてまだ我慢しなくてはならないのか、とヴェインの方へと振り返り、少しずつ体の力を抜いていった。
ヴェインに伝えたいことを伝えるより先に、たらたらぽたぽたと尿が漏れてしまっていたが、そんなことはもうどうでもよかった。
「ヴェイン……っ、もう、我慢、できな……!」
括約筋も限界を迎えていたらしく、我慢しているはずの尿の勢いが次第に増していく。
「いいよランちゃん、俺、支えててあげるから……このままおしっこして……」
ランスロットの陰茎の先端を、ヴェインの大きな掌が包んで支えると、掌の中にランスロットの尿がたまり瞬く間に溢れてこぼれおちていく。
ヴェインの掌の上で渦を巻いては外側から落ちていく、ランスロットの放尿が終わってからは。
漏らした二人がそれぞれ一度ずつ潮を噴くまで風呂で全身を洗うついでに嬲られたのだった。

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