作文 | ナノ


「まこちゃん、明日から朝のお迎えこなくていいよ」
「え?」
「わたしの忘れそうなもののメールとかもしなくて大丈夫だし」
「ええ?」
「帰りは水泳部にお邪魔して江ちゃんとお話ししたいなーとは思ってるけど」
「ま、待って待って、なんでそうなるの?急にどうしたの?」
「どうもしないよ。わたしもいい加減にまこちゃん離れしないとなって思って」
「…俺離れって、なにそれ」
「今までさ、まこちゃんに甘えすぎてたなーって。道理でわたしの女子力低いはずだよね。もう高校生だしちゃんとしなくちゃじゃん?」
「でも、いいのに。俺がしたくてしてることだから」
「ハルちゃんもいるんだし2人は手間かかるでしょ?だから。それにわたしたち、付き合ってる訳じゃないし」
「…なら付き合おう。」
「は?」
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