08.



「鏡?こんなところに無かったはずだが…」


そう言って斬島さんは一つの鏡に触れた


すると、あっという間に鏡に引き込まれ違う場所に移動していた。


『ここは……?』

「白狐、気をつけろ。いつアイツが出てくるか分からないからな」

『うん、』


また道を抜けると、そこには3つ並べられた扉が。


それぞれの扉の上に、松明のような明かりが掲げられていた


左から、2つ、3つ、4つ。


「これは……」

『斬島さん、あそこなにか貼ってある』

「む、」


人生の路を問う


「人生の路?………なるほど、そういうことか」

『簡単だね、これなら力を使わなくても解けそう』

「ああ。最初は4、次が2、最後が3だな」


斬島さんはその言葉のとおりに足を進めた


すると、思った通り鏡が。


「これを壊せばいいんだな」

『うん、そう』


斬島さんは刀を抜き、鏡を割った


その瞬間、最初の鏡を見た場所に戻った


「なるほどな。鏡を探そう」










鏡の中はカットします。ごめんなさいm(_ _)m




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