無邪気を気取り嘲笑う
愛に忠実なのです
跪いて噛みしめて
転ばぬ先のあなた
夜更かしして果てた
悲しかな愛しかな
興味本位の欲情
泣かないよ、お別れ
べっこ飴の味は忘れた
絶対領域にキスを
決してやましい感情があるわけではないですよ?
だって僕たちは愛す権利があるのだから
君は何を願った?
そういえばあの日はひどく雨が降っていた
衝動的でも良かったよ
綺麗ごとのはきだめ
最期くらい本音で話しませんか
涙なんてとうに涸れたと思っていたのに
まだ僕らには感情があったのですね
馬鹿は運命だなんて言うけれど
祈ったのなら仕方ない、叶えてあげよう
見返りはなにがいいかな
うさぎ耳を掴みあげた
狐に騙されて
エゴが消えて始まりへ
隠し事ひとつ、みーつけた
上辺だけの謝罪ならいらないわ
無様に雨は僕を打ち抜く
白い世界と黒い君
神様は代償を求めてきました
連れて行かないでと泣き叫んだって
花言葉はむしり取った
作家の滅亡
お願いお願い、どうか聞いて
ヒーローの真似をしてみた
本に恋した
世界は何十度変わった?
小さな家で見つめ合った
幸福とはあなたなしで成り立つものでしょうか
醜くても酷くても好きだった
馬鹿な君と駄目な私
取引をしよう
先にある世界が寂しさで埋まっても
この感情だけは本物だから
私に鍵をかけて
締め付けても愛していた
ほらただの戯言
気付いたらひとりぼっちになってしまう
泣き虫な私が嫌いだった
最期まで不器用でごめんね
不道徳に魅入られた
あの日々に戻りたいって、
小鳥さん、あなたの名前を教えてください