ホークは可愛いなぁ
ちゅっちゅっ……
「ホークは可愛いな、キスしただけで乳首がぴんぴんに勃起してるよ?服の上からも。ほら、分かる?」
「なっ……やめ……ゃぁ、、っ」
ジタバタ
ホークの暴れる両手を一括りに拘束するジャック。ホークは紅潮し、目尻には涙も浮かんでいた。ホークが初心なのは百も承知であるが、可哀想に思うよりもどうにも加虐心が優ってしまうのだ。それがジャックの悩みの種だった。
「ごめんねぇ、ホーク……。嫌がるおまえにこんなことって思うよ。けど、嫌がるその顔、仕草……そそるんだよね。だからホークも悪い。分かるよな」
「わか、らな、そんなのって!、やめろっ……んっ!」
「やめないー……とまらないよ」
ホークのシャツの中に潜り込んだジャックの器用な指先は、熟れた膨らみを丹念に揉み解す。ホークはイヤイヤをして身を捩った。その仕草に色気がある。
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「んっ、ふぅ……ぅっ、じゃっ、く、そこ……」
「うん? ここが、いいの?」
「っっ」
首フリフリ……
「ちんぽ、気持ちいんだろ? 腰浮いてるよ」
「んふぅ……っ」
「素直に言ってみて、ちんぽが気持ちいいって。もっとしてって言えば、いくらでも気持ちよくしてあげるよ、ホーク」
「じゃっ……く!も、ゃ……」
「いやじゃない。もっとしてってほら。言ってごらんよ」
グチュッ……グチュッ……!
「ぁっ……!ん……ん、ぁんっ……、おかし、く……なっちゃ……!」
クチュゥ……ッ
イヤイヤをしていたのに、それもすぐに崩れ去った。
ホークは腰を突き出してよがった。淫乱になったものだ。そうさせたのはジャックだったが、ホークが淫乱であるのは元からの素質もあるだろう。
オワリ。
試作の文章なので短めです(陳謝)。
2019,10,14