▽ 悲しい嘘
「男子トイレなんか入りたくない!放して!」
「あんま騒ぐとバレちゃうよ、オレやめる気ないから」
真っ赤になりながら入口で抵抗する耳にそっと耳打ちする
大人しくなった所を個室に連れ込んで、壁に押し付けて無理矢理唇を奪いながら、シュルリとリボンを外し、プチプチとボタンを外していく
「んぅ、だ、ダメ…!」
オレは我慢が利かなくて、シャツを開き、現れた膨らみを隠すブラジャーを性急に引き下げる
カップからこぼれた白い膨らみの赤い尖端に、舌を這わせる
「あっ…!いやっ!」
体を捩りオレに背を向ける
構わず後ろから質量を増し、熱くなった下半身を、スカートの上から押し付けると、体を強張らせた
シャツをスカートから引っ張り出して、服の下から手を侵入させ、さっき露出させた乳房を両手で揉み尖端を指で弄ぶ
「…や…めて」
「濡れてなかったら止めてあげる」
「や、やだ!!」
暴れだす両手を後ろ手に片手で掴み、ショーツに手をかけると、一層暴れだし壁に押し付ける
「痛い!」
「おとなしくしろよ」
「……やめ…て」
スカートの中に手を入れ、後ろの白い双丘に手を添わせ太ももをゆっくり撫でていく、閉じられた内ももの隙間にこじ開けるように掌を差し入れ、薄い陰毛に触れると、中指をずらし割れ目を辿る
すぐにヌルリ、とした蜜の感触が指に伝わる
「濡れてる、あんだけで感じちゃったの?」
「…ちがっ!」
蜜を垂れ流すそこへ、ヌチュ、と指を埋め込んでクチュクチュ、とわざと濡れ音をさせてやると、小さく震え手を外そうともがく
指を引き抜いて、両手を引っ張り、右足を払うとガクン、と体勢を崩し、難無く倒れまいとした足が開く
ジジ、っとファスナーを下げ、ズボンを少しおろす
「こ…んなトコで…何…考えてるの」
音に気づいたアンタが震える声で言う
スカートを捲りあげ、パンパンに張り、熱を持ったペニスをヒダにあてがう
「やめ…て…お願い…」
「嵐さんの事、嘘ついただろ」
拘束している手にビクリ、とアンタに緊張が走ったのがわかる、オレはそのまま突き上げた
「あっ!…うぅ!!」
「嘘つかなきゃいけない訳?」
「だ…って、ニーナ…、やぁっ!」
言葉を遮る様に、ギリギリまで引き抜いたペニスを突き上げ、折り曲げた体に何度も律動を繰り返すと、すぐに快感に痺れていく
挿れているペニスに巻き付くヒダを伝い、蜜液が溢れ出し、オレの陰毛を湿らしていく
どんだけ感じやすいんだよアンタの体
マジたまんねぇ…
「あっんっ…!」
「…っヤバ!」
キュウキュウ締められて、オレは気持ち良さに抗えなくて、呆気なくイかされる
それでも全然下半身が萎えなくて、アンタの手を放してやると、フラフラと肩を押さえながら、アンタが壁にもたれ掛かる
3/5
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