絆 | ナノ


▽  -kizuna- ※01


「コウ…?」


さっき勃ちあがらせた赤い突起にしゃぶりつき、舌で執拗にねぶっていく。


「ん、あっ、…んん、ダ…メだよ」


肩を本当にダメともとれない位の力で押してきて、体を移動させ、唇を重ねてやると、すぐにお前の体の体温が上がるのが分かる。


「ルカ…起きちゃ…ぅよ?」

「アイツ一回寝たら起きねぇよ」


だろうな…ルカは起きてる。
悪いな…ルカ…美奈子は俺の女だ。

お前の下半身に手を伸ばし、下着の中に手を入れると、湿った熱気がこもっていた。
そのまま割れ目を伝い、湿った原因を探しあてる。


「濡れてるぞ?」

「…やぁ…ダメ…」


蜜液で指を濡らして、小さく勃ちあがった肉芽を撫でると、ピクッと体を震わせ、声を出さない様に自分で口を必死で塞いでた。
チュプリと、指を蜜液の溢れ出すそこへ挿れると、キュッと内壁がしめつけてくる。

指を増やし、肉芽と同時に刺激すると、一気に中が締まり始め、すぐにイってしまったのが分かった。


「ふっ…ぅ」

「…お前早すぎ…」

「だ、だって…最近…その、してなかった…から」


恥ずかしくて、泣きそうな顔を見ると、もっとしてやりたくなって、下に身につけていたものを脱がした。
蜜液の溢れ出すそこへ舌を入れ、すくい舐め、肉芽へしゃぶりつくと、ピンっと体を張り、逃げる様に片手で俺の頭を押し髪をクシャリと乱される。


「気持ちいいなら逃げんな」

「だって…」

「声出さねぇように口塞いでろ」


指を中に入れイイ部分を弄ってやり、同時に肉芽にも刺激を与える。すぐに快感に身を委ね始め、絶頂に追い立てると、体を丸め全身が震え声が出ないように、口を両手で押さえ必死で口を塞いだところで、ビクンと体を痙攣させた。


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