▽ イタズラうさぎ
学校でやりたい事もあるけど、今やりたい事もある
美奈子が深い眠りについたのを確認して、抱きしめられた腕から抜け出して、チャンスタイムだ
すっかり寝付いた美奈子の寝顔に、手でソッと触れる
よし…完全に寝てるな
コロッと上向きになった、二つの膨らみが上下に揺れてる
ポヨッと触っても、やっぱりわかんない悔しい
せめて実物見ちゃったり位はしたい
美奈子の横であぐらかいて考えてると、寝返りうった美奈子のキャミが捲れ、白い肌と、おへそがまる見え
ラッキー!このまま服めくって、拝ませて貰っちゃお!
…ってうさぎの手じゃ服掴めない!
マジかよ…
引っ掛けて、服をめくっちゃえばいいんだ!
スルッと手を差し込んで、クイッと上に引っ張ったら、クン、とベッドと背中に挟まれた服は、おっぱいギリギリで止まった
みたい!
みたいのに、どこもみれない!
くそ〜感触わかんないんだから、せめて拝みたいよな
白い耳を引っ張って遊んで、うんうん唸って次の作戦を考える
こんなおいしい状況そうそうないのに、諦めたらもったいない
もう一度美奈子の体に乗っかって、キャミに潜り込もうとしたら、寝返りをうった美奈子に押し潰された
うわっ、これどうしようもない!
くそ…っ!
美奈子のおっぱい〜!
神様酷い〜!このままじゃ欲求不満だよ〜!
ジタバタ暴れても、ウサギの力じゃどうにもなんなくて、潰されたまま、抜け出せずにそのまま眠ってしまった
朝から起きると、昨日バイトから帰ってきたまま眠ってた
なーんだ…やっぱアレって夢〜?
せめて夢なら、おっぱいくらい触れるサービスしてくれてもいいのに…
急いで行ってもどうせ遅刻だし、のんびりシャワー浴びて、パンツ一丁でウロウロしてたらコウも起きてきた
「ねぇ、コウ!なーんかお腹空いちゃった」
「はぁ?テメェが昨日飯っつっても起きねーからだろ?」
「知らないよ?」
「知るかよ!」
コウに怒られて、パンをかじり、コウが準備するの待ちながら、携帯をみるとそこには『るぅ』でのぞき見したまんまの文面で一言一句違わずに、お怒りメールが入ってた
「マジで!?」
「あぁ!?」
「コウに言ったんじゃないよ」
「うるせーから、でけー声出すな!」
「コウ早く準備して!」
「うるせぇって!お前もズボン履けよ!」
「わかってるよ!」
「あぁ!?」
制服に着替えて、準備そこそこのコウを引きずって、学校に慌てて向かい、美奈子に今すぐ会いたくて、教室の扉をガラッと開けた
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