学園については、THE王道です。
王道の学園で、学校名は特に決まってません。
(他の作者さんの作品と被るおそれがあるため)
中高一貫教育の全寮制の男子校で、中等部はエリート教育を受ける成績優秀なお金持ちの御曹司ばかり。
世襲制のエリート官僚(総理含む)の子息や大病院の子息が大半を占める。
(会長は世界有数の大企業の御曹司)

高等部からは一般入学もでき、中等部は3クラス(1クラス30名)で高等部は倍の6クラス(同上)に。
A組は将来の日本を担うであろう超エリート(金にものを言わせる、いわゆる権力者含む)ばかりが在籍し、現在は一年生のみ、一般入学組の成績優秀者3名(生徒会役員)も含まれている。
B組からは成績順で、エリート組と一般入学組の差はない。

とにかく成績至上主義で、お金持ちでも成績優秀者しか入学できない。
東大入学率一位を誇る。
エスカレーター組も決められたラインに到達していないと高等部に進学できない。

中等部はとにかく豪奢でセレブ仕様(高級レストランやルームサービス完備)だが、高等部から学園の敷地内に普通のコンビニや学食(お手頃価格のファミレスのようなもの)が隣接され、一般的な値段設定の自販機が各所に設置される。

学生寮はワンルームマンションやホテルのような内装で、各部屋にキッチンとユニットバス、トイレ完備。
エスカレーター組の一部(超エリート)の部屋はホテルのロイヤルスイート仕様の特別室となっている。
生徒会役員(補佐除く)も特別室の一人部屋が宛がわれる。
基本的に三年生は一人部屋で、一、二年生は二人部屋。

各種精算は自販機のみ現金で。
その他は支給されたカードから毎月、引き落とされる。
部屋の鍵も同じカードで施錠できる。

一、二年生は生徒会、各種委員会、各種クラブのいずれかで活動することが義務づけられ、三年生は勉強に専念するために免除される。
生徒会執行部メンバーも一、二年生で構成され、二年生の生徒会長と副会長が核となり活動している。
その他の役員(一年生)の内訳は、書記、会計、議長が各一名で庶務が二名。
その他、補佐役は生徒会から任命されれば生徒会入りとなる。
補足として、補佐は外敵から守るために任命される場合が多い。

選出方法は、会長と副会長は一年生の最後の全校総選挙にて、それ以外の役職はエスカレーター組の進学テストと一般入学組の入試の成績順で任命される。

成績至上主義ゆえに不良と呼べる生徒もおらず、風紀は見た目以外は殆ど乱れていない。
成績さえ良ければ進級できるため、身嗜み検査がないので茶髪やらピアスのお洒落男子もわんさか。
一部素行が悪く、事件を起こすも金にものを言わせて事件を揉み消す生徒がいて、風紀委員は頭を痛めている。

人気者には親衛隊がいるにはいるが、基本的に学業が第一なので表立った活動はない。
崇拝者至上主義で、崇拝する者が決めたお相手(恋人)には手出しはできないようになっている。
平和な校風なので、親衛隊からの制裁(いわゆる体罰)はない。

すみません。
作者が暴力や争いが苦手な平和主義者なもので、暴力描写はできません。
あっても物を隠されたり、破損させられたり、陰口程度の軽い虐めのようなものかと。

上の理由により不良がいない(す、すみません)ので身嗜み含む校則や寮生活をする上での規則もほとんどなく、それぞれが良識の範囲内で生活しているため学生寮の点呼などもなし。
何か問題があれば生徒会の執行部と風紀委員会がすぐに対処し、即座に処分が決まる、と。
(案外、容赦なかったり)

外出・外泊時は外出・外泊届けを必ず提出しなければならない。
それが唯一、規則らしい規則かも。
成績が一定ラインから脱落すると退学になってしまうが、外出届けさえ出せばアルバイトも可能。


……と、こんな感じでしょうか。

作者の個人的な都合で、王道学園で繰り広げられる非(アンチ)王道風味の生温い脇役主人公の学園物となっています。

これらの設定は、本文中にできるだけ書き込むつもりですが、疑問に思ったら、こちらを参照して下さいね。
´`

ちなみにこの作品に不良キャラがいないのも、作者が平和主義者だからで。
(いやはや)
流血とか酷い怪我、痛いの、いじめ、未成年者の喫煙や飲酒も苦手なんですよね(汗)
不良キャラに近いのは一匹狼で授業をサボる問題児(見た目が不良)ぐらいで、本物(?)の、いわゆる喧嘩に明け暮れるような不良キャラは登場しないかと。

また金髪や茶髪にピアスの生徒までは登場するかも知れませんが、現実的じゃない銀髪・赤髪・ピンク髪、カラフルな瞳の色(カラコン)の生徒や生徒会メンバーもこの学園にはおりません。
ド派手なヘアカラーの生徒も。
大半が一般的な黒髪設定なので、イラストにしたらあれですね(笑)


以上、たまに増えるかも。
よろしくお願いします。


 
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