車田先輩はお年頃

車「はぁ〜」
浜「あれ？どうしたんすかー先輩」
車「いや、なんで俺は背が伸びないんだろうなと思っただけだ」
浜「やーっぱ牛乳とかじゃないですか？あとは小魚ですか。釣ってきましょうか？」
車「いや、流石にそこまでしなくていいから」
浜「ちゅーかそんな気にすることじゃないですよ。ほら倉間なんて」
倉「俺が何だって？」
浜「あっれー倉間、いつの間に」
倉「さっきから居たわ！お前が気づかないだけだろうが！」
浜「あははごめんごめん。そういや倉間も毎日牛乳飲んでるよなー」
車「え、そうなのか？」
倉「なんでそんな残念そうな顔してるんですか車田先輩」
車「いや…なんでもない」
浜「あっ速水に聞いてみようぜ。速水ー」
速「どうしたんですか？」
浜「速水はなんでそんなにひょろ長くなったんだ？」
速「会って早々に酷い言われようですね。知りませんよそんなこと。ていうかなんでいきなりそんなこと聞くんです」
浜「実は車田先輩と倉間がでっかくなりたいらしくてさー」
倉「俺はそんなこと一言も言ってねえ！」
速「身長を伸ばす方法ですか…僕そんなに牛乳飲まないんですよね。夜更かしとかもするときはしますし」
車「じゃあもう遺伝なのか…はあ」
速「あっ、そう言えば以前テレビで筋肉をつけすぎると身長が伸びないって言ってました」
倉速浜「…」
速「なんかすみません」
車「謝るなよ！悲しくなるわ！」
倉「えっと…ドンマイです」
車「止めろ同情するな！」
浜「車田先輩って筋肉凄いですからねー」
車「言うなよー！」





車田先輩ドンマイ

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