白竜とシュウがry

2012/07/10 20:30

白竜とシュウ(と剣城)が天馬の部屋に遊びに来たよ!


シ「というわけで久しぶりー」
白「ははは久しぶりだな剣城!あの時は引き分けで終わったが今度こそ」
京「で、どういうことだ」
天「そのまんまですが」
シ「天馬にね、今日遊びに来ないかって誘われたんだ」
白「そうだ、こっちはキチンとお呼ばれしているんだ」
京「そのどや顔どうにかしろ。こっちだってこいつに呼ばれたから来たんだよ。白竜が来るって分かってりゃ来なかったものを…」
天「だから言わなかったんだけど」
京「しばくぞ」
シ「まあまあ落ち着きなって。白竜ったらスッゴく剣城に会いたいって言ってたんだよー」
白「そそそそそんなこと…ま、まあ剣城は俺のライバ」
シ「ねえこの四角いのは何?砂?」
天「シュウはクッキー知らないの?食べてみなよ、美味しいよ?」
白「つまり俺にとってお前というのは」
シ「わっ美味しい!サクサクで甘くていい匂いで」
天「でしょー?特に秋姉の作るクッキーは絶品なんだよ」
白「わかったな、剣城!」
京「すまん話の大半はこいつらの会話で聞こえなかった。つかお前らうるさい」
天「ひどいよ剣城!シュウは今初めてクッキーを食べて感動に浸っているんだよ!」
シ「美味しいねーこれ」
白「そう言えばシュウが食堂で食べている所をあまり見なかったな」
シ「だって特に必要なかったし」
京「腹減ったらどうしてたんだよ」
シ「んー…そこらへんに生えてる木の実を食べてたよ」
京「…」
天「俺だったらそんなの無理だよ!」
シ「低燃費なんだよ。いわゆるエコってやつだね」
天「へーっシュウは凄いなー!」
白「何度か強制的に宿舎に泊まらせたこともあったが、何度も脱走してたな。牙山も最後にはあきらめていた」
シ「だってうざった…日常まで縛られたくないんだよ」
京「おい今うざったいって言おうとしただろう」
シ「フフフそんなことないよ?」
京「何故だ、寒気が…」
白「というか結局集まってなにがしたかったんだ?」
天「ん?なんとなく!」
シ「ご馳走さま。スッゴく美味しかったよ」
天「良かったらお土産に持って行く?」
シ「うん!ありがとう天馬」
白「そろそろお開きにするか。じ…じゃあな剣城!いいか、俺たちはライバ」
天「バイバーイシュウ、元気でね」
シ「天馬たちも」
京「最後くらい言わせてやれよ」







リクエスト貰ってからもう何ヶ月過ぎただろう…覚えてるかなー?
天京白シュウです
最初の構想とだいぶ違うよう…
なんかこいつら仲良いんだか悪いんだかわからなくなってしまった…

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