蘭マサの日だよー

天「霧野先輩は、今日が何の日だか知ってますかー？」
蘭「ホワイトデーの次の日」
天「分かっててワザと言ってますよね？」
蘭「あーあー聞こえないー」
天「ガキですか」
狩「何してんの二人で」
天「ちょうどいい所に狩屋ーっ。今日なんの日か知ってるー？」
狩「え、ホワイトデーの次の日？」
天「なんで同じ解答すんだろ。正解はー」
蘭「アッパー！！」
天「ふはは効きませんよ！正解は蘭マサの日でーす」
蘭「あああああだまれええぇぇ！！」
狩「らんまさ？なにそれ」
天「蘭マサっていうのはね、蘭丸×マサキ、つまりは攻める霧野先輩に受ける狩屋。言うなれば霧野先輩と狩屋のラブラブディズなのです！」
狩「はあ？ら…ラブラブ！？」
天「そうラブラブ」
蘭「俺は認めねーしぃ。蘭拓だけで十分だしぃ」
天「往生際が悪いですね。いいからラブラブしてくださいよ。今日に限ってはなにしたって止めませんから。その間俺はキャプテンとイチャイチャします！」
狩「ラブラブってなんだよ！わ…わけわかんねぇよ！」
蘭「こらそこ顔真っ赤にすんな！ツンデレか！つか神童にお前なんか近づけさせるわきゃねーだろがコロネ！」
天「コロネってもしかして髪の毛のこと言ってます？言っときますけどこれは風をイメージしてるんですよ。お馬鹿ですか？」
蘭「そもそも、なんで蘭拓の日を忘れてて、蘭マサの日を覚えてんだ！蘭拓好きとして恥ずかしくないのか管理人は！」
天「愛のなせる技ですね、もちろん蘭マサの」
蘭「この１年坊主が調子に乗るなよ」
狩「二人ともキャラ崩壊してる…」
拓「どうしたんだ？騒がしいが」
天「キャプテーン、霧野先輩が恐いんですー」
蘭「は？ちょっ、何言ってんだおま」
拓「ダメだろう霧野、後輩を恐がらせちゃ」
蘭「だからあの」
天「キャプテン俺今日はキャプテンとパス練とかしたいです。霧野先輩は狩屋とヤりたいそうなので」
蘭「おい変換」
拓「ん、いいぞ。じゃあな霧野。狩屋に優しくするんだぞ」
天「いきましょうキャプテン！」
拓「こらこら引っ張るなよ」
蘭「…」
狩「え、なんですか？なんでそんな笑顔なんですか？なんでファイティングポーズなんですか？ちょっ…待ってください…ちょまっ…！」







この後狩屋がどうなったのかは皆様のご想像にお任せいたします
我が家の蘭マサはマサ→蘭→拓がデフォ

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