作法委員会の
(比較的穏やかな)日常

仙「喜八郎どうした？さっきから唸っているが」
綾「なんだか頭が痛いです」
浦「わっ！綾部先輩熱ありますよ！？」
仙「なにっ？」
綾「だから頭が痛いのかあ」
仙「まったく、日頃から体調管理はしっかりするように言っているだろう。って喜八郎どこへ行くつもりだ」
綾「どこって、裏庭ですよ？」
仙「ですよ？じゃない！」
浦「熱上がっちゃうからダメですー！ほら、いくなら保健室行ってください！」
綾「えー、私薬きらーい」
浦「そんな下級生じゃないんだから」
綾「じゃあ私の代わりに藤内が飲んで」
浦「なんでそうなるんですか！？」
仙「…喜八郎」
綾「……ヤです」
仙「なら私がお前の為に特別に薬を煎じてやろうか？」
綾「保健室行ってきまーす」
浦（まあ、伊作先輩の薬の方がましだよね）
仙「どうした？藤内、何か言いたいことでもあるのか？」
浦「いいいいいいいえなんにもないです！なんにも！」

兵「これが独裁体制ってやつだね」
伝「言うな」




きっと兵太夫もこの先こうなるヨ！



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