幼少写真

「なぁ頼む、俺今月こづかいピンチなんだ!!だから…」
「だからって何なのさ。俺には関係無いＣ−」
「うぅ…、」
「宍戸どないしたん？慈郎と一緒におる…のはいつものことやけど」
「あ、忍足！ちょっと取り引きしないか？」
「何がやの」
「昔の可愛い慈郎の写真！一枚３００円でどうだ!!」
「昔の想い出を売るなよ！ひっでー、宍戸ひでぇ」
「んーちょい待ち、１００円玉あるかなぁ…」
「忍足も忍足でノんな！むしろ俺がお前の欲Ｃ−よ！」
「いや、絶対にやらんけど」
「千円札でも良いぜ！何なら五千円札でも…」
「それは内容（中身）次第やろ」
「幼少期ジローの女装写真＋寝顔でどうだ！」
「３，０００円出すわ」「買った!!」
「はぁ…。分かった。忍足分かった。じゃあ俺の家に倍以上の俺の幼少期の写真あるから俺に払えよ」
「ただじゃねぇのか？」
「ただではあげないよ。３，０００円出すって言われたら」
「じゃあいくら出したらええの!?」
「お前の身体でいいよ」「お安い御用や！」「はやっ!!」
「…うぅ…、俺今月ピンチなのに…」
「しゃーねーなー宍戸。良いネタ提供してくれたお礼に、ダブったお菓子やるよ」
「うぅ…、文句が言えねぇ…けど、ありがとな、ジロー」
「宍戸は鳳におごってもろたらええと思うんやけどなぁ」
「それはプライドが許さねぇだろ、宍戸の」


→忍足のお持ち帰りが確定したので機嫌が良いジロー。