お題小説 | ナノ


絶対忠誠
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「んな訳あるかい」
「えー何で何で?おれけっこうゆうちゃんの言うこと聞くよ?」
「でも忠誠的やないで」
「でもでも、おれゆうちゃんに言われてがんばって授業中にねないようにしてるよ。最近」
「それはすごいけどなぁ…俺が言いたいのは、」
「せっくすの時だって、ゆうちゃんが『イイ』って言ったところいっぱいいじったりこすったりするもん!」
「何言うとるねん!『待て』も出来へんくせに!」
「だってゆうちゃんがかわいくてとまんないから!」
「それにしたって出来なさすぎやろ!昨日何回ヤったか覚えとんのか?」
「いっぱい!」
「言うと思たわ」



 


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