2012/04/03 02:23
▽10000+1、短編+1、拍手レス
まずは島田さん。久しぶりに彼の話を書いたので、まぁリハビリも含めて。小説としてはオーソドックスな展開を書きつつ、ちょっと大胆な島田さんにしてみました。ちなみに彼女と島田さんはかなり年の差が……あります。すみません。
おっさんと若い子の組み合わせが好きです。おっさんは、若い子には若い男のほうが良いんじゃないかとかこんな枯れた男で良いのかとか色々考えてしまうだろうし、若い子は自分は子供っぽくてつりあわないなぁとか考えてしまうんだろうし。そういうすれ違いが美味しいんですねー。この二人もそういうのを乗り越えてこうなってるんだと思います。今度そういうのも書いてみたいですね。付き合う前の。長くなりそうですけど。
反省としては、ちょっと風景描写が薄くて、分かりにくかったですかね。展開も速いし……もうちょっと文章を挟んだ方が良かったかな。泡塗れのペットボトルのくだりは気に入ってるんですけど。
そして、大変お待たせいたしました。10000リクエスト更新です。のろのろペースで申し訳ありません……！ デレデレ兵長というリクエストです。
なんといいますか……私にはこれが限界でした……すみません(´・ω・`)どうしても進撃の巨人に関しては、あの世界観から抜け出せないんですよねぇ……殺伐とした恋愛になってしまう。リヴァイはどうしても自分にも他人にも厳しい人間ですから、常に神経を張り詰めてると思うんですが、それが唯一緩む瞬間があってもいいな、と思いました。そしてその時間こそが彼にとっての幸福の一時であり、彼女だけが作り出せるものなんですね。
進撃では初めてのタイプの主人公だったんですが、こういう甘えっ子な女の子は描写も楽しいし、少しだけ進撃の血生臭さが抑えられる気がしなくもないです。以前、比企部長のお相手にこういう主人公を書いたときにすごく甘くなったのでそれを期待してもいたんですが、やっぱり兵長のキャラは崩せませんでした……orz 精進します。
りほ様、リクエスト有難う御座いました！