2011/05/30 02:56
▽「死に際」+1、短編+1、拍手お礼+1

反省:

 さて死に際。死んだ彼女に呪われるように悪夢を見る兵長。兵長は自分のせいで彼女が死んだということをずーっと重く背負い続けているので、直後なんかは特にこんな夢ばっかり見ていました。最近は落ち着いていたんですが、ヒロインが来てから彼女の顔を思い出して悪夢再来、自分で自分に押し付けている罪意識のせいで彼女にも呪われてますねー、うん、事実はそうじゃないのにね。兵長は絶対自己嫌悪が多い人だとおもうんだ。さてこんな夢を見たもんだから、どうなっちゃうんでしょうね、さてはて。

 最近お熱な鰐さん初挑戦です。しっとはBWあたりは昔に一回読んだきりなのでいまいち覚えが悪いんですが、いいのさ、鰐さんだけ喋ってればいいのさ。しかしこの話はなんといいますか、つまり源氏物語ですよね。いっそ鰐さんが東洋の物語でたまたま源氏物語を入手して自分も実行してみたって設定にしちゃおうかと思ったんですが…まぁ自分好みの女を育て上げるロマンは男には誰だってあるはずだ。鰐さんはとにかく女の子へのハードルも高そうなので、そのハードルを越すべく鰐さんに育て上げられたヒロインちゃん。蝶よ花よと可愛がられつつ勉強や礼儀も、鰐さんが自分の持ってる全てを注いだ言うなれば芸術品なわけです。だからもー、手だしていい年齢に育った頃には獰猛な鰐さんに食われちゃいますね。頭からぱくんとね。冷静に見つめなおして、44歳と16歳って鰐さん、どう考えても犯罪だよ。どーすんのコレ。あ、元から犯罪者だから関係ねーわ。

 ほんで、ええと、拍手お礼を変えてみました。したらばいつもより倍近く拍手いただいてしまってありがたいやらなんやらで…! いやもう拍手うれしいです、いつも励みになっております。今回は私が初めて夢小説を書き始めた当初からずーっとお世話になっている、大好きな207ベータ様からお題をお借りして一個お話を書きました。ひたすら表現に凝りすぎてよく分からない話になっている感が否めませんが、たまにはこんな話も良いかなーと思っちょります。さりげない膝枕がポインツです。
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