be true to yourself

don't forget to wear xxxの後日談なお話


埃っぽい教室で濡れた息がこだまする。名字の腕に歯を立て煽る荒北。たまらなくなって、腰を下ろしている荒北の膝の上に向き合うようにして座り込んだ。

「やけに積極的じゃナァイ?」
「…そんな事ないよ。」
「約束通りちゃんと外してきたァ?」
「ん。」

名字の胸を撫でると下着を付けていないのが確認できる。その胸をゆるゆる撫で回すと次第にその先が敏感になっていくのが分かった。

「名字も結構ノリノリじゃん。」
「何だっていいでしょ。」
「可愛くねぇなァ。」

左手を太股へ下ろしてスカートをまくり、下着をずり下ろそうとした。が、下着は引っ掛からない。目線を落とすと、スカートの下に何も身につけいない事が分かった。

「ノリノリっつーかヤる気満々?」

荒北は嬉しそうに自分のファスナーと下着に手をかけ下ろす。そのまま名字の腰を支えて高ぶった自身の上へと誘い、腰を下ろした。

「ッ、」
「慣らさなくても大丈夫みてェだな。」
「あっ」

腰を下げていくとぎちぎちと荒北のものを飲み込んでいく。全てをくわえ込むと「自分で腰振ってみろヨ。」と荒北に急かされる。ゆるゆると動き始めると荒北は再び胸を摘んだりなぞったりしていじりはじめた。そのまま服の上から胸の突起を噛まれ、背筋がのけ反る。その反応に気を良くした荒北は、そのままベロベロと舐め制服のブラウスを汚していく。

「ちょ、荒北、や…」
「ハッ、聞こえねェけど。」
「ん、制服、見えあっ、見えちゃ、う」
「それぐれーどうって事ねェだろうが。ナァ、何で下も脱いできた?」
「だっ、て…」
「アァ?」
「だって、荒北が、喜んでくれるかなって…んっ、荒北、もっと、私に欲情して欲しいの…。」
「〜〜ッ…あークソッ…それはダメだっつーの…。」
「あ!あぅっ、ひっ」
「ヤベェ、名字超カワイイ…。」
「あ、ら北ぁ、あんっ、はげし」
「素直な名前、スゲェ好き。」
「ぅ、私も、荒北、好きぃ…。」

腰を掴んでがんがん下から突き上げると、背中に回された名字の指に力がこもる。時折背中に食い込む爪の痛みさえ荒北は愛おしく感じ、力いっぱいに名字を抱きしめた。

(強がる君も好きだけど素直な君はもっと好き)

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