「あ〜暇」
「ほんまやなぁ」
「大体自習3時間ておかしいやろ。午前授業にしたらええやん」
「言ってる割に謙也まだプリントかなり残ってるじゃんダッサー」
「やかましわ!自分かて白石の丸写しやろ」
「英語はわたしやったもん!ねー」
「なー」
「……お前らなんやねん」



「あ」



「ん?」
「白石の首にホクロ発見」
「……しょうもな。ホクロ見つけるとか暇の極みやな」
「えーじゃあなんか面白いこと言ってみろよ忍足謙也」
「何で突然高圧的になんねん……お前な、そのふりでおもろい事言える奴は神やで」
「……たしかに」




「ね、そういえばユーシくん元気?」
「あー。元気なんちゃう?あんな奴知らん」
「えーなにそれ」
「なまえ、忍足くんと知り合いなん?」
「うん。春休みに謙也とユーシくんがいるところにバッタリ」
「あ、そうなんや」
「……あいつなまえの連絡先教えろてうるさいねん」
「えっそうなの?!ひどい!何で教えてくんないのさ!」
「別に。あいつと知り合いになってもええ事ないで」
「は?!意味わかんない!なんで謙也がそんなの決めるの!」
「べっ別にどうでもええやろ」
「はあ?!ちょっと、白石も何か言ってやってよ」
「謙也、男のやきもちは格好悪いで」
「っし、白石!!」
「え?なに、謙也ってわたしのこと好きなの?」
「は、ハァ?!ちが、別にそんなんちゃうし!アホちゃう?!」

「「……」」

「な、なななんやねん!!!別にす、……好きちゃうからな!ほんまやぞ!」
「……」
「……アホや」
「ほ、ほんまやぞ!!ほんまに好きちゃうからな!!!」



「なんだ、違うんだ。……謙也の気持ち、嬉しかったんだけどな」



「……っえ?!」
「せっかく、わたしも……いや、やっぱり何でもない」
「えっ、えっ……?いや、俺……」
「こら、なまえ。ウブな謙也で遊んだらあかん」
「アッハ!まじになってやんの!ごめりんご!」
「……おまえ、ほんま、……シバく!」
「謙也ちょっと涙目になってるやん」
「えっウケる!」
「嫌いや……もうみんな嫌いや、破滅しろ!」
「あかん、謙也の目がエヴァの1番あかん時のシンジくんみたくなっとる!」
「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだって傷心の俺に何やらすねんボケェ!!」
「アッハッハ、おもろいなぁ」
「ちゅうか、白石……おまえ、…」
「……わかる。わかるよ、わたし今謙也の言いたいこと超わかる!シンクロ率が400%を超えています!」
「いや、2人して人の顔見過ぎやろ」
「なまえ、はようネルフに連絡や!」
「……まさか、こんなところに、……最後の使徒が……!」

「いや俺カヲルくんちゃうから」







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最後ネタわかんなかったらごめんなさいwww

リクエスト頂いたのにこの有様!
授業中の3-2でギャグとの事でしたが、これほんとなんだろう^p^
ご、ごめんなさいorz
もはやリクエスト内容からかけ離れていますが、リクエストして下さったまの様に捧げます!
大変遅れてしまいまして申し訳ないです(>_<)

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