▼ちょ、まっ…えぇ


夜中にふと寒気を感じ目を覚ますと隣には名字が。

ちょっと待てよ?
こいつみた感じ…
は…裸じゃないか!?


自分のをみると案の定何も着ていない。


『ん…む』


ちょっと待て
ちょっと待て
ちょっと待て


「お…おい名字」

『ん…?セブ?
おやしゅみ…』



また瞳を閉じた名字

こいつノンキだ!



待て。待つんだセブルス
落ち着けセブルス

見てはいけない
見てはいけない
ゴミ箱…


ティッシュの山…



待ちなさいセブルス

自分は裸
隣には裸の女
ゴミ箱にはティッシュの山




「まっまさか…」

『んも…セブルスうるさい』

「僕らは何を…」

『やだ覚えてないの?』

「…あぁ」

『あんなに楽しんだのに
シリウスとジェームズとリーマスも』



待て!待て待て!

なぜブラックとポッターとルーピンまで…

複数!?



『酔ってからの野球拳』

「ティッシュは!?」

『あれ?あれはシリウスがケーキこぼしたの。』







…ああ安心した



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