▼夜
『んっ…』
やけに続く暑さ
冷房つけたのに寝苦しい
しかも今日は特に…。
『…?』
寝ぼけた目を擦りながらふと隣を見ると整った顔が目に入った
『し…りうす?』
彼はすぅすぅと寝息をたて
気持ち良さそうに寝ていた
そんな彼が急に愛しくなり軽く口づけをして再び夢へと旅立った
「って言うのをやろうとしました」
『だから深夜にわたしのベッドに入ってきたのね?』
「はい。」
『リーマスー!』
「わああああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
夜、俺は気が付くと鈍い痛みと共に自分のベッドに居たよ
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