▼ある日の午後



『〜って一人でするの?』

「え?」

『だから一人でするの?』



ま、まずい主語を聞き逃した
一人でするって…なにをだ?まぁ名字の事だどうせ卑猥な事だろういや、ちょっと待てよ。変な返答をした場合僕は変態というレッテルをはられたまま何年…もしくは一生生きていかなくてはいけn『セブ』


「はっ」

『質問に答えてよ!』

「あ えっ、と…
しない…」

『え!!
ずっと一人でしてるのかと思ってた…』



おいおいおいおい。僕はお前の中でどんなキャラクターなんだよいや待て?名字の中でそんなようなキャラクターが成り立っているという事はホグワーツ中がそんなようなキャラクターって思ってるってことか?


『じゃあ…
セブはだれとやるの?』

「ブーッッッ」

『汚い!』

「だれともやらん!」

『…は?』
「?」

『えっ?じゃあいつもどうしてるの?』


「僕はそんな気さえ起こさん」

『え?いつもしてるじゃん知ってるんだから!』

「しっ…してない!」

『昨日の夜だって!』

「昨日は断じてしてない!」





意見の食い違い


名前ちゃんは実験の事を聞いていたのです

セブったらっ★



全288P



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