Twitterまとめ
【可愛い隊員】
「たーいちょ！お疲れ様ですっ」
「…オマエ、どっか頭ぶつけたんとちゃうか？」
「………て、具合に可愛い隊員をやってみようとしたんだけど」
「…」
「超気分悪くなってきた、やるんじゃなかった」
「ほな、なんでやんねんアホか」
「やってみて私が一番後悔してるんだから言わないで」
***
【逆転敗北】
「真子ー」
「何や？」
「好きだよ」
「おー、俺も好きやでー」
「―――――っ！！！！！！」
「照れんやったら何で言うたんや、アホやのォ」
「真子のバカバカバカーっ！！」
「何で俺がバカ呼ばわりされなアカンねん…」
ノックアウトさせる予定が逆にノックアウトさせられた。
***
【モコモコ】
「体モコモコしてどないしてん」
「さっむいの！！」
「あー、お前。寒がりやったのォ…しゃーけど、せめてジャージは脱げや」
「バッカ！！！！これ脱いだ死ぬわ！」
「色気の欠片もあらへん発言やなァ、上んは可愛ええのに。ジャージのズボンで台無しや」
「世の中オシャレ優先とかクソ喰らえ」
「ほんなら俺がそんなにモコモコせん可愛ええ服選んだるわ、ほれ準備しや」
「え、今か出るの！？寒いって言ったばっかなんですけど！」
「ジッとしとるから寒いんやで」
「いやだああああああ！！リサァ！」
「ええやん、可愛ええ服死ぬほど買うてもらってきゃあよ。そんでそれ着てあたしとデートしてや」
「何でそうなるんや。お前とデートさせるために買うんとちゃうわ」
***
【一護のお姉ちゃん１】
「はい、一護」
「んあ？何だコレ」
「ちょっと早い、お姉ちゃんからのクリスマスプレゼント」
「お、サンキュー！姉貴」
「待てや！何で一護に渡して俺には何もないねん？！」
「「…どっから湧いた」」
「はぁ…」
「何や、そのふっかーい溜息！俺傷付くで、泣くで！？」
「真子、アンタいくつよ…」
「年齢なんて関係ありませんー！例えジジイ年齢でも欲しいもんは欲しいんですー！」
「あぁ、ジジイ年齢の自覚はあるんだ」
「何で旦那の俺が貰えんに一護が貰えねん！おかしやろ！！」
「誰がいつ誰の嫁になったって？！」
「何だよ姉貴ッ！平子と結婚してたんなら言えよ？！」
「しとらんわ！！！」
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【お姉ちゃん２】
「あの、黒崎一護ってここにいますか？」
「あん？誰やアンタ」
「一護の知り合いなん？えらい別嬪さんやん」 「この人は、俺の初恋の人や」
「平子ふざけんなっ！お前、黙ってろ！悪ィな、姉貴」
「「「姉貴？！？！」」」
「ちょお、一護ふざけんなや！どついたろか？！」
「うるせェよ。あ、コラ平子！」
「いやァ、一護クンのお姉ちゃんでっか。自分、平子真子言います！どうぞよろしゅうしてなァ」
「こ、こちらこそよろしくね平子くん」
「姉貴、顔引き攣ってんぞ」
「いやぁ、なんか勢いに圧倒されちゃって」
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【眠れない】
「………しんじ、」
「ん、何や。眠れんのんか？」
「……………」
「はー、しゃーないやっちゃやのォ。こっち来ぃ」
「真子の心音聞いたら寝れるかも」
「お前は赤ん坊か」
「と思ったけど真子の心音聞こえない。え、止まってる？」
「ちゃんと動いとるわ、ボケェ」
***
【転校生】
「あ、すんません」
「？はい」
「職員室って何処でっか？」
「ここの廊下を…「あー！口で言われても俺、わからへんから良かったら案内してくれんやろか？」
「いい、けど」
「おおきにな！えっと…」
「外ヶ崎、です」
「下の名前はなんやの？」
「茉霞、です」
「茉霞ちゃんやな！覚えたで！」
「それじゃあ、私はこれで」
「わざわざ、すまんかったな！」
ガラッ
「ん？何だ外ヶ崎、転校生ともう知り合いになったのかー」
「転校生？誰が？」
「茉霞ちゃん、俺や俺」
「あ、それで職員室の場所知らなかったんだ」
「お前、関心無さすぎだろ。ま、そういう事だから仲良くな！」
「あ、先生！俺、茉霞ちゃんの隣の席がええです！」
「外ヶ崎の隣か、確かちょうど空いてたしいっか」
「とりあえず、肩に腕回すのやめようか」
「何や硬いこと言わんといてな、俺と茉霞ちゃんの仲やん」
「へー、何だ二人もうそう言う仲だったのか？」
「俺の初恋の人やねん」
「(無視)じゃあ、私はこれで」
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【膝枕】
「茉霞」
「んー？」
「膝、貸りんでー」
「問答無用ですか」
「柔らこうてちょうどええわ」
「え、何喧嘩売られてる私。そのさらサラッの髪毟ってやろうか」
「やめや、アホ。褒めたってんのに」
「え、今のどこに褒められ要素あったのか詳しく」
「………」
「は、勝手に言うだけ言って寝た？！」
***
【人の言う事ちゃんと聞け】
「あーびっくりした、ありがとー平子くん」
「あんなァ自分。はァ…もう、ええわ」
「せめて何か言って？！」
「言うたってお前聞かへんやん」
「ぐ…」
「あんだけ夜は外出るな言うたんに出よるし」
「いや急遽、買い物が」
「それ、何遍言うねん」
「だって、こうでもしないと君に会えないでしょ？学校にも全然顔出さないし」
（ま、本職は別みたいだしね）
***
【モテ要素が見つからない】
「この間転校してきた平子くん、なんかモテるみたいよ」
「え…どう見てもオッサン面じゃん、どこがいいの？」
「なんかあの、飄々した感じとかクる子はクるんだって」
「はー、趣味わっる！いだぁ？！」
「何、お前は堂々と人の悪口言うてんねんボケ」
「本気チョップやめてよ！」
「手加減しとるわ」
***
【イヴイヴ】
「なー、茉霞」
「何、ひよ里」
「もうすぐクリスマスらしいやん、ハゲになんか渡すん？」
「金髪長髪のヅラ」
「ぶっ！！」
「いや、だってなんか妙にオシャレだから何渡していいかわかんなくて」
「だからってヅラは無いやろ。まァ、あのハゲにはヅラで十分やろけどな！」
***
【まさか、ね？】
「外ヶ崎さんお疲れ様です！」
「お疲れ様、また明日ねー…いった？！」
「何愛想振りまいとんねん」
「ちょ、いたたたた！平子隊長髪引っ張らないで下さいっ。それに挨拶返しただけじゃないですか！」
「よう、見てみぃ。どいつもこいつも鼻の下伸ばしよってからに」
「え、妬いてます？まさかね…」
「…せやったらなんやねん」
「私、平子隊長以外の人そうい目で見てないのでご安心を！」
「…っ」
「ほら、隊長も上がりですよね？どっか食べ行きましょ」
「…サラッと可愛ええ事、平気で言いよってからに」
「茉霞、こっち向きや」
「はー……っ！？」
「もっと、危機感持たんと食われてまうでー」