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2016 3.1 Tuesday


映画の感想

Category:感想

まずはオデッセイから。
普通の人なら5回くらい死んだ…って諦めてるところを、知識と持ち前の明るさで乗りきっていく主人公(と周りの人たち)が頼もしかったです。
二時間半ほどありますが長さは全然感じませんでした。むしろもっと展開がゆっくりでもいいくらい。
「何も問題が起きなければな」という台詞がフラグすぎておいおい…と思った。
ポップコーンよりフライドポテトを食べながら観たい映画ですね。

ただ、70億人っていうかアメリカとイギリスと中国だけじゃないですかー! やだー! とは感じましたが。
日本にもこうのとりとかあるよ? ねえ…。
あと時間の都合で観たのが吹き替え版だったのですが、やっぱり字幕の方がいいですね。
原作も読みたいけれど、上下巻ということで二の足を踏んでいます。うむむ。


お次にシャーロック。
原典ファンでドラマのシャーロックは全く観ていないのですが、それでも十分楽しめました。
ゴシックでホラーチックで暗くて、ストーリーも映像も好み。
光と影の対比が素晴らしく、場面転換や小道具も凝ってて良かったです。

途中、ヴィクトリア時代に浸ってるところを現代に引き戻されて動揺したのですが、転生ものとかメタと考えたらめっちゃ自分の好きなやつでした。
ところで、"埃の主成分は人の皮膚だ"と言いながら、221Bの部屋の埃を舐めるモリアーティ教授えろすぎませんか!?
口に銃突っ込んでるところとか、全体的に教授がすごくえろくてびっくりしました。あの…好きです。
ディオゲネスクラブでのワトソンのちんぷんかんぷんなジェスチャーには思わず噴き出しました。

5粒のオレンジの種を読み返さないとなー。それからワトソンがすごくヒーローでした。カンバーバッチさんどこで息継ぎしてるんや…すごい。
色んなところにこだわりが見えて、観てるあいだずっとにやにやしてました。ホームズものはいいぞ。
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