まずめっちゃ映像がきれい。ロンドンとか山岳地帯とか背景がすごく美しかった。
パンチカードとか解析機関のデザインがすごい作り込まれてて、なるほどあれはこういうものなのかと思いながら観ていた。
カラマーゾフに会うまではイメージどおりの風景で感動。
クラソートキンの顛末については、驚きすぎて心の中で叫ぶ。
日本の手記のエピソードからはだいぶ改変が入ってましたね。とりあえず山澤さんの眉毛…。
ふんどしにはっぴ姿のバーナビーには笑いを耐えられなかった。
というか原作でもバーナビーが一番好きなのですが、映画のバーナビーかわいすぎる。
ふんどしはっぴ鉢巻き姿で戦うバーナビーおもしろすぎかわいい、飲んだくれすぎるバーナビーかわいい、いいところ全部持っていくバーナビーかわいい…。
あとハダリーがめちゃくちゃかっこよかったです惚れた。
フライデーの扱いが原作とだいぶ異なるのはホームページのあらすじを読んで予想していたのですが、あれほどまでとは思ってなかった。
色んな人のクズ度が増してて良かったです。カラマーゾフとかワトソンとかMとかワトソンとかバトラーとかワトソンとか。
ワトソンが原作の10倍くらいクズでした。好き。
エンドロール眺めてたらキャストにシャーロック・ホームズって出てきて、え??どこで出てきたっけ?と考え込む。
そしたら最後のシーンに出てきて全部持ってかれた。ホームズシリーズ大好きなので、ホ、ホームズーー!!と叫びました(心の中で)。
あのホームズとワトソンで何かひとつ見たいです。
あのワンシーンだけなんてもったいねーーー
原作ファンですが映画版も好きです。
バーナビーがかわいかったので何でもいいです。
2015 10.18 Sunday
映画の感想
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