栄養のバランス(ルカ+マシュー) 実験室内でカ○リーメイト的なものを食べているルカ 「げっ……まさかあんた、食事をそれで済ますつもりか? 駄目だろそんなんじゃ、栄養のバランスが取れないだろ」 「……」 カフェラウンジ的なスペースに移動する 「えーっとどうするかな、ピザとハンバーガーとコーラ」 「……(栄養のバランスとは……)」 ルカが喋ってない :::2017/07/01 |
もしもここに(ヴェルナー+ドミトリー+セルジュ) 行きつけのバーにて、ヴェルナーが後から来る 「こんばんは」 「あっ!? ドミトリー、てめえなんでここにいるんだよ。帰ってクソして××して寝てろよ」 「セルジュに呼ばれたんですよ。よく開口一番自分の頭の弱さをそこまで露呈できますね。さすがです」 「二人ともやめろ。仲がいいのは分かったから」 「よくねえ」「よくありません」 「……」 「大体なあ! こんなひょろひょろのアスパラ野郎と仲間なんてこっちから願い下げなんだよ」 「僕だって君と仲間なんてごめん被りたいですよ。そもそも何ですか、アスパラ野郎って。人を侮蔑するのも大概にしてほしいですね」 「ああん? アスパラは柔くて美味くて最高の食べ物だろうが(?)」 「?」 「?」 優しい世界 「ドミトリーそれ何飲んでんだよ」 「シャーリーテンプルです」 「おいおいマジかよ、一杯くらいアルコール飲めっての。ロシア人なのに酒飲めねえとか(ゲラゲラ)」 「ヴェル、体質は仕方ないだろう。アルコールの強さは人の価値には何も関与しないぞ」 「おおー、一番飲めるやつが言うと説得力あるなあ!(ゲラゲラ)」 「ヴェルお前ちょっと静かにしろ」 「なあヴェル。もしこの場にシャーロットがいたとしたら、そんな言葉を使えるか?」 「ぐっ……おい、それは卑怯だろうが……(頭を抱える)」 「なるほど、ヴェルナー君を黙らせるにはシャーロット君の名前を」 「てめえ! 気安くロッティちゃんの名前を口に出してんじゃねーよ! その澄ましたツラ昼間出歩けないくらいぐっちゃぐちゃにしてやろうか!」 「……はあ。マスター、マティーニを」 やけ酒である :::2017/07/01 |
車に関するスキル(桐原先生+水城先生) 月曜日、職員室にて 「桐原先生は週末どこか行かれました?」 「ああ、いえ……。ちょっと車のエンジンの調子が悪くて、いじってたら丸まる潰れてしまいました」 「えっ……車をご自分で修理するんですか? すごいですね」 「? 自分で直さないなら出先でどこか調子が悪くなったらどうするんですか?」 「(業者を呼びます……スキルが無くてすみません……)」 「?」 :::2017/07/01 |
撃退法(ヴェルナー+ハンス) ※下品 昔の話・変なお兄さんにハンスが絡まれてるのをヴェルナーが助けた 「てめえなあ……そんなに男がよけりゃあ俺が相手してやるよ」 「えっ」 「おら、汚ねえケツ貸せやオッサン」 「まだ二十代なんだけど……」 「あァ?」 「いや何でもないです、勘弁して下さい」 「謝るくらいなら初めからやるんじゃねえ。ハンスに二度と近づくなよ」 「はい」 「(ヴェルナーさん強い……)」 :::2017/01/10 |
紛らわしい(ハンス+ヴェルナー) ※BLっぽい バーで飲んでる二人 「うえ……気持ち悪ィ……俺ちょっとトイレ行ってくるわ……」 「毎回飲みすぎなんですよ、いつになったら自分の飲める量を把握できるんですか」 「いやもう……そういうの後で聞くよ……」 「(ヴェルナーさんなかなか帰ってこないな……退屈……)」 そこに現れるモブ兄さん 「ねえ君一人? 一緒に飲まない?」 「いやいいです」 「遠慮しなくていいって、君綺麗だねー。俺君みたいな子好きだなあー」 「そうですか」 「君のこと一目見て気に入っちゃったんだ。ほんとに、びびって来たの」 「……」 「ねえ、ここより落ち着けるところに行かない? 雰囲気いいとこ知ってるんだ、俺」 「……いいですよ」 「! えっ、まじで?」 「ええ。ただし、君が下になってくれるならの話だけど(にっこり)」 「えっ、いや……それは……あ、今の話は無かったことに、はは、は……」 モブ兄さんが逃げてヴェルナーが帰ってくる 「おい今、変な奴に声かけられてなかったか?」 「ああ、まあ……今に始まったことじゃないんで……(肩を震わす)」 「……! (そ、そうだよな……こいつも女の子好きだし、プライドも傷つくよな……)ま、まあそんな落ち込むなって――」 「そんなことよりヴェルナーさん、さっきの人の顔見ました? ものすごい青ざめちゃって! めちゃくちゃいい様ですね!(噴き出す)」 「笑い堪えてただけかよ。紛らわしいわ」 :::2017/01/10 |
保護者のきもち(ヴェルナーとハンスと龍介+ちょい桐原さん) 「お前、なんで坊っちゃんに会わねーの? 坊っちゃんも猫好きらしいし、気ィ合うんじゃね? 友達になったらいいじゃん。なんでこそこそ逃げたりしてんの」 「え……だって年下とどう接したらいいか分からないですし……」 「はあ」 「それに……恥ずかしいし……(頬を赤らめて俯く)」 「え、何その反応。新鮮」 「ってなわけで坊っちゃん! こいつと仲良くしてやってくれよな」 「(ちょっと! 何勝手なことしてるんですか!)」 「(まあまあいいじゃん、同志で仲良くしろよ)」 「えっと……どうも」 「は……初めまして……」 「(頑張れ……)」 影から見てる桐原さん「(頑張れ……)」 :::2016/09/03 |
闇が深い(桐原さんとハンス) 珍しく酔って帰ってきてソファーで寝ているハンス 「こんなところで寝ていたら風邪を引くぞ……(毛布かけてあげる)」 「……パパ? パパなの……?」 「!?……いや、私は君の父親ではない……」 「? パパじゃないの? どうして?」 「ええと、どうしてと言われてもな……なんというかその、すまない……そうだ、水が飲めるか?」 「行かないで……」 「!?」 「一人は…い、や…(すや……)」 「(なんだろう、この闇が深い感じは……)」 「桐原さん、おはようございますー。昨日はすみませんでした、気づいたらソファーで寝ててびっくりしましたよ。何かご迷惑とかかけてませんでしたか?」 「いや……大丈夫だ…………」 「? どうして目を逸らすんですか?」 :::2016/05/31 |