1106 22:01

こんばんは。
奈良から出かけて神戸で大英博物館展なんていって帰ったら持病の関節痛がでまくってとりあえずうずく関節を抱えてる納谷です。

最近は調子が良かったから、一日お出かけしてましたが、電車移動、お昼、博物館のあと休憩、ちょいとデパート寄って晩御飯というごく普通のスケジュールすらこなせない体でありました。

例によって「忘れたころ」にやってきましたが、わたしは元気です。

たぶん気温が暑かったのがいけなかったんだと思います。

欝期はとりあえず脱したのでネタなど考えたりしてます。実はＳＦが好きなんです。古典ＳＦとか、アニメのサイコパスとかめっちゃ好きでした。とくにシビュラの正体とか古典ＳＦっぽい感じでとても好きです。シビュラの声が女性なところが現代だと思います。昔の映画とかだとやっぱり男性の声になるんじゃないかなあ、って思いました。
あの管理社会というか、みんなで共通の強迫観念でいっぱいいっぱいになってるのとか、アンドロイドは電気羊の夢を見るか、にとても似ていて好きです。あれも「共感すること」にすごく強迫観念があって、「共感できない」ものは人間ではない、とみなされるので、「わたしは共感能力がありますよ」とみんなに示すためにペットを飼わないといけない。でもデストピアなので、人間以外の生き物なんて絶滅しまくりんぐで全然いなくて、本物の生き物のペットは超高価。しかたなくアンドロイドのペットを飼う。でもまわりにはナマモノのペット飼ってるふりして、めずらしいナマモノのペットはステイタス。そんな感じの世界です。心がクリアじゃなくちゃいけない、という強迫観念のもとあるサイコパスの世界とにてるなー、とにやにやしながら見てました。

なにかと櫻井さんの槙島さんだけでも楽しめてしまうけれど、古典ＳＦネタがいろいろ仕込んであってとてもたのしい作品でした。ＷＯＷＯＷで映画やってたのに録画しそこねちゃったシクシク；；

んで、ＳＦをネタにした話とかやりたいなーとかうすらぼんやり考えてます。
理系じゃないくせにＳＦすきなんですよＳＦ。
ロックマンの同人小説とかすごく好きです。

すごくありがちですがアンドロイド系彼氏を短編で二本。

タイトル　幾千億年の恋人
春市。元ネタ小説アリの人工知能春市とヒロインの長くて読みにくい話。
やたら長くなることが予想。ネトゲ話みたいな語りが多くなる雰囲気のストーリー予定。

タイトル　未定
御幸。人工知能春市の完成からさらに時間が進んで、アンドロイドが実用化された世界。医療用アンドロイド御幸とヒロインの話。櫻井の声したアンドロイド、と想像するだけで幸せになりそうな話し。

もうちょっと考えて形になって書けたらいいなー