『拍手ありがとうございます！』
吹「イナズマイレブンでの拍手短編第２段だね」
円「サッカーやろうぜ！」
豪「お前は本当それしか言わないな」
鬼「さて、今回は何をするんだ」
『ふふん。今回はちゃんと、決まってるよ。そう……冬っぽく鍋パ!!』
風「鍋パ？鍋パーティのことか」
円「よっ！風丸来てたのか」
虎「決して管理人の今日の晩御飯がカレー鍋だったからじゃあないですからね！」
豪「虎丸、お前なんでここにいる……、っておい、くっつくな」
虎「それはもちろん豪炎寺さんに会うためです！」
佐「そして俺は鬼道に会うためだ！」
鬼「(華麗なる無視)」
ヒ「円堂くーん!!!!」
円「怒りの鉄槌!!!!」
ヒ「ひでぶっ!!!!」
吹「染岡君っ!!!!(ハァハァ)君は僕のために会いに来たんだよね!!(ハァハァ)」
染「いや、そういうわけじゃ……、って、てめえどこ触ってんだ!!あっち行け!!」
吹「ツンデレな染岡君も許容範囲さ!!」
綱「鍋か!!俺、鍋食ったことないから楽しみだ!!!!」
立「鍋と言えばちゃんこ鍋ですね。俺それ以外受け付けませんから」
木「立向居には唐辛子が効かないからつまんねー」
『……しまった！「お相手はイナズマジャパン」とか宣言しちゃったからいっぱい出てくるんだ!!こんなに大勢書きわけれるはずないのに!!』
鬼「無計画にもほどがあるな」
『うぉぉぉぉぉ!!話がまとまらない上、私の印象が薄くなる!!!!』
緑「船頭多くして船山に登る、だな」
不「けっ、馴れ合いなんてごめんだぜ」
飛「鍋か……」
土「おい、弟たちも呼んでいいか!?」
円「めちゃくちゃいっぱい来たぞ」
豪「そう言えば誰が鍋を作るんだ」
立「全員分、俺に任せてください。鍋にはこだわりがありますから」
綱「おお！頼もしいな！」
立「木暮、ちょっとその唐辛子を数本貸して」
木「へ？これ使うのかよ」
風「おい、待て立向居。お前、鍋にそんなにたくさん唐辛子を入れるつもりか」
立「ええ、やっぱり辛いほうがおいしいですから」
壁「立向居に鍋を任せたらだめっす!!!!」
栗「そうでやんす!!とても食べられるような味になるとは思えないでやんす!!!!」
『えーっと、めんどくさいから一気につっこむね
……虎丸君は豪炎寺君から離れろヒロト君は円堂君の迷惑だから半径３メートル以内に近づかないであげて吹雪君はその手をどけろ鬼道君は佐久間君への無視を止めてそして緑川君はことわざ使わないややこしいから土方君は弟呼ばない不動君は食いたくなかったら食わんでよろしい木暮君は立向居君に絶対唐辛子を渡さないことっ…………!!
……ゼェ……ハァ……』
「「「「(……息切れするぐらいならつっこまなければいいのに)」」」」
『立向居君に鍋は任せれないので代わりに虎丸君が作ってください』
立「なんでですか」
鬼「原因はその両手に持っている大量の唐辛子だと思うが」
虎「なんでですか」
『だって虎丸君料理上手じゃーん』
虎「嫌ですよ、めんどくさい。豪炎寺さんだけになら言われなくても作りますが」
『…………豪炎寺君』
豪「(……チッ)俺は虎丸が全員分の鍋を作ればいいと思うぞ」
虎「そうですよね!!もちろん全員分作らせてもらいますから心配しないでください!!!!俺の料理の腕は豪炎寺さんのためにあるようなものですから!!!!」
緑「風のように厨房へと行ったぞあいつ」
風「なんだ、ただのツンデレか」
『デレは豪炎寺君に対してしか見せないが』
豪「全然嬉しくねぇ」
――――――――
――――…
吹「君と染岡君は並んで座ってね☆僕が間に挟まって座るから」
『染岡君があーっちの端っこの席で私がここで決定ね』
染「そうだな。俺は出来るだけここから離れよう」
吹「えぇー、それじゃあどっちに行こうか迷うじゃないか」
染「壁山、栗松。お前らは俺の両端に来い」
栗「ええっ！」
壁「……吹雪さんがすごい目でこっちを見てるっす……」
豪「おい、誰が俺の両端もうめてくれ」
『虎丸君予防だね、分かります。私が行くよ』
吹「……豪炎寺………修也……っ!!!!」
木「俺も行ってやるよー、うっしっし！」
ヒ「円堂くんは僕の隣においで!!」
円「ここ空いてるか？」
風「えっ、円堂!!!?」
ヒ「風丸君、場所変わろうか。鍋の席もベットポジションも、円堂君は僕の隣って決まってるんだよ」
風「円堂、俺の横に来い。そしてこの変態を殺れ」
円「おう！正義の鉄拳!!!!」
ヒ「なごふっ!!!!!!」
『空気を切り裂く赤い鮮血！果たしてそれはヒロト君の口から現れたのか、それとも鼻の穴なのか!!』
飛「中２みたいな言いかたっすね。正直うざい」
虎「はーい、鍋出来ましたよー！豪炎寺さんっ!!!!」
豪「俺限定か」
虎「って、なんで豪炎寺さんの隣にあなたがいるんですか!!どいてくださいよ!!!!(ぐいーっ)」
『いだだだだ!!!!やだよ!!ここどいたら私吹雪君の横逝かないといけなくなるじゃん!!』
吹「おいで!!!!」
虎「さすがに危ない臭いがするんで、今回だけは豪炎寺さんの隣、譲ります……」
『同情するなら鍋をくれ!!』
綱「おぉー！旨そうな鍋じゃないか!!!!いっただきまーす!!!!!!…………うん！うめえ!!」
立「チッ……虎丸め……。木暮、その七味唐辛子貸して」
木「いいけど、あんまり使うなよ」
立「…………」
緑「立向居の取り皿が真っ赤なんだが……」
『えっ!?これカレー鍋だよね!!!?元が茶色い鍋なのに、こんなに真っ赤になるものなの!?てか、うわっ！すごい刺激臭が!!目に来る!!!!』
佐「鬼道!!ほら、あーん!!」
鬼「不動。佐久間の箸に挟まっている肉を口で受けとれ」
不「ぶっ殺すぞ」
土「おぉ！うめえ！弟たちにも食わせてやろう!!!!」
吹「土方君。鍋の中の肉を全部タッパーに詰めるの止めて。そしてそこの二人どけ」
「「ひぃぃっ!!!!」」
染「吹雪。頼むから壁山と栗松を恨むなよ」
虎「豪炎寺さんっ!!どうですか!?」
豪「ああ、うまい」
虎「やったあ!!」
『なんかもう話がめちゃくちゃ』
鬼「いつものことだ」
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