※アフロディのキャラ崩壊注意
みなさまこんにちは!
わたくし中田佐奈と申します
中1の春、憧れのここ世宇子中に入ってすぐに、強いことで有名なサッカー部のマネージャーへと任命されました
あれから、一年
今日もサッカー部は素晴らしいです
ア「あー、練習疲れたー」
へ「今日は一段としんどかったな」
デ「まったくだ」
『みなさまお疲れ様です。これで汗をお拭きください』
ア「ありがとっ☆」
デ「しかし、最近の練習はやたらとキツいな」
へ「あれだろ、もうすぐFFの決勝戦だからだろ」
デ「そんなもの、こんなに練習しなくても余裕で優勝だろ」
『駄目ですよ!デメテルさん!せっかくの大会なんですから、もっと緊張感を持たないと』
ア「佐奈は相変わらず固いなー」
デ「大会って言ったって、そんなに重要でもない」
へ「なあ、マネージャー。なんて言ったっけ。あの、決勝戦戦うとこの名前」
『雷門中ですよ。そんなに有名でもない弱小校です』
ア「キャプテンの名は円堂守。彼には注意したほうがいいよ」
デ「詳しいんだな」
ア「彼の口癖は「サッカーやろうぜ!」。オレンジのバンダナが特徴的だ」
へ「オレンジのバンダナ?」
ア「こんなんだよ」
バササササッ!!!!
デ「…………」
へ「ほう、こういうやつか」
『凄い写真の量ですね』
ア「まあね!毎日雷門中に通って撮り続けたからね!」
デ「…………」
へ「アフロディがそんなに自分以外に興味を持つなんて珍しい」
ア「だってだって!円堂君がかわいいんだもん!」
『あ、もしかしてアフロディさんはその円堂という人の事が好きなんですか?』
デ「…………」
ア「うん!君たちも会ったら絶対に惚れるよ!」
へ「自分以外が虫けらに見えると言っていたアフロディがそこまで人を誉めるとは」
『ぜひとも、会ってみたいですね!』
デ「…………なあ、」
「「『?』」」
デ「アフロディは男だよな?」
ア「そうだよっ☆まあ美しすぎるから女に見えても仕方ないけどね!」
デ「で、その円堂というやつも男だよな?」
『確かに男の方ですね』
デ「じゃあ……」
へ「デメテル…………
恋に性別は関係ないんだ」
デ「は?」
ア「そうだよ!愛さえあれば性別なんて越えられるんだ!」
『…………あれ?なに言ってるんですか?二人とも。わたくし、惚れるとかっていう話は友情的な意味かと、』
へ「違う、恋だ」
ア「愛だよ」
デ「…………」
『…………』
ア「そうだ!今度皆で一緒に雷門中に忍び込まないかい?」
へ「いいな」
ア「なら!なんなら今からでも行こうか!ねっ!?」
へ「行こう行こう」
デ「……俺は行かない」
『わたくしも、マネージャー業があるので、』
ア「そうなの?残念だな」
へ「まあいいじゃないか、アフロディ。二人で行こう」
ア「そうだね!じゃあ僕たち行ってくるからー!」
デ「ああ……」
『行ってらっしゃいませ』
――――――――……
『行っちゃいましたねー』
デ「ああ……、アフロディはともかく平良までそんな趣味があったとは」
『デメテルさんは大丈夫ですよね?』
デ「もちろんだ」
『よかったです。だって私デメテルさんには普通であってほしいから……』
デ「……そうか」
――――――――――――
世宇子中のキャラの性格がよく分からない(・ω・`)
取り合えず
アフロディ→キャラぶっこわれ
平良→天然的な
デメテル→常識人
として話を進めましたがどうでしょうか?
それでは、リクエストしてくれたひよこ様ありがとうございました!
ひよこ様のみお持ち帰りOKです(^-^)
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