「まだいたのか」
「暇だったので」
「いつでもひとりぼっちなんて可哀想なやつだ」
「その口の悪さも慣れたら可愛いものですね」
「おい」
「なんですか?」
「あんた……」
「はい」
「……」
「ああ、なるほど」
「……」
「いけませんか? デレデレで」
「そんなこと訊いてない」
(羽生と有働)



|
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -