「練習終わったんだね。お疲れさまー」
「ハトメ! や、あの……お疲れてなんかいない! 至って元気で美しい!」
(首のところほつれてる……)
「そんなに見つめられると困る……大変困る」
「白鷺くん」
「?」
「脱いでもらってもいいかな?」
「えっ」
「すぐ済むから、ね」
「うわああああああ! なんだこれはどういうことだハトメ今脱げって! 脱げって……どうしよう僕は一体どうしたら!」
「あ、やっぱり人のいないところの方がいいよね」
「待ってくれ! もしかしたら今日はすごく適当な下着をはいてきたかもしれない! 確認してくる!」
「なんで?」
(鳩目と白鷺)


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