×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

 


2017.11.04お返事



 >2017.11.04 11:22頃の方


 拍手とご質問ありがとうございます。

 ≫ハロウィン企画の雲雀さんのお話、夢主さんが死ななかったパラレルワールドから白蘭とこっちにきてたよーみたいな感じで雲雀さんと未来編で再開する可能性は存在しますか?

 私が面接官だったら即戦力としてその場で「採用」と叫んでいました。

 しかし残念ながら面接官ではないので一創作者として真面目に答えますと「可能性は」存在します。読み手によって「あの後」を好きに想像できるように書いたつもりなので、そんな世界もあるかもしれないし、ないかもしれない。


 ↑ここまで捏造

 ↓ここからも妄想


 原作の未来編における十年後(厳密には八年後?)の世界って、ツナくんが白蘭をぶっ飛ばしたことによって実質パラレルワールド化した……と思っているのですが、どうなんでしょう。型月的言い方をすると剪定事象というか。
 雑記で「妹シリーズと関係していてもいい」的言い方をしましたが、本編で雲雀恭弥が初代委員長と再会することは、たぶんないと思います。あくまでいまの私の「予定」なので、未来の私はまた違う考えになっているかもしれませんが。

 なので「妹シリーズ本編では出会わない」けれど、パラレルワールド――つまりIFとしてなら十分再会の可能性はあると思います。IFとすっぱり割り切った上でなら、未来編で十年後雲雀恭弥と敵味方の関係を問わず再会していても美味しいですね。あくまで中学生の雲雀恭弥とは 出会わない/出会えない のが私の性癖であった。

 そんな感じですね。
 彼女は雲雀並に並盛好きなので、よしんば白蘭にくっついて世界線移動しても、原作のような彼の行いを知ればげきおこカム着火インフェルノ間違いなしな気もします。白蘭さん、どうかうまく誤魔化して彼女を子飼いにして、あわよくば師弟対決させてください(願望)。
 ああでも、白蘭の蛮行を知って激怒、からの世界線を越えまくる白蘭絶対殺すウーマンになっていても面白いかもしれない。彼女も雲雀ほどではなくても大概人間離れした身体スペックの持ち主だから、世界線なんて気合で移動できるはず。

 ご質問ありがとうございました。
 自分では思いつかない内容だったので、まさに目から鱗でした。「なにそれ面白い」とリアルに独り言ちたレベルでした。