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2017.10.26お返事



 >朝寝さま


 拍手ありがとうございます。
 そして丁寧なご感想まで本当にありがとうございます。

 ≫友達ではないけれど、「恋人未満」という字面で語れるほど甘くもない絶妙な関係
 私がいつも言葉にできない表現をピタリと当て嵌めてくれている……! そうそう、それそれ! と膝をばんばん叩かせて頂きました。友達ではなく、かといって恋人でもなく、という関係性が本当に好きなんです。二人だけにしか認識できない世界がそこにあるのだと思うと最高ですよね。

 ≫「ああ、この二人の関係、前作から全くブレてないんだ……!」と笑いながら謎の感動に包まれた
 笑って頂けたようで何よりです。
 海馬社長は必要であれば紳士然とすることも絶対できるとは思うのですが、でもそれは彼の素ではないんですよね。なるべく海馬瀬人が海馬瀬人らしく振る舞うなら、と想定すればするほど対城之内くんの彼が思い浮かぶのはどうしてなのでしょうか。たぶん海馬瀬人が本質的に認めているのは「アテム」と「武藤遊戯」(あと希望系でモクバも)だけだと思っているので、それ以外には城之内くんにやるように上から目線で振る舞っているのが社長らしい、と私が考えているからなのでしょう。でもそれってすごく……甘く……ないですよね……(しみじみ)。

 ≫登場人物たちが同じ世界線上で確かに生きつづけている感じがして
 大変嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
 間が空いてしまうとどうしてもキャラが掴みづらくなってしまうのですが(もどきは続きが未定なので余計に)、そう言って頂けてホッとしました。どちらかが一歩踏み出してしまうだけでも変わってしまう関係性の彼らは、書く側としても非常に緊張しています。逆に言えば、ずっとダラダラしていられるのですが。でも理想としては、本人たちも意識していないほど緩やかに変化してほしいですね。

 余談ですがタイトルの「タイミングが分からない」は「(海馬くんがデレる)タイミングが分からない」という意味だったり。


 雑記の方まで拝見して頂いたようで感に堪えません。
 いつも丁寧なご感想ありがとうございます。

 私もキャラの誕生日を祝うことができず歯噛みすることが非常に多いので「遅刻になってしまうけど、出来るときはしておこう!」と今回は無理矢理捩じ込みました。
 お互い無理はせずに、けれどせっかく知ることができたのだから、出来るだけ長く彼らを好きでいたいですよね。これもオタクの性でしょうか。

 私のご心配までありがとうございます。最近は布団から出づらくなって参りましたが、おかげさまでどうにか生きていられます。いつもお世話になっております。
 朝寝さまもどうかご自愛くださいませ。