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2017.12.31お返事



 >さんたさま


 拍手とご感想ありがとうございました。

 熱意がひしひしと伝わってくる文章をありがとうございます。書いている間、「なーんかこれは期待されているのと違うのでは?」と思っていたので、喜んで頂けたようで本当に嬉しいです。書きたかったものに限って、実際書き始めると段々方針がずれていくのは何故なんでしょうね。

 さんたさまもよいお年を! また暇なときにでもお越しくださると幸いです。


2017.12.09お返事



 >朝寝さま


 拍手と、とても丁寧なご感想ありがとうございました。


 ≫ゼアルは限りなく未履修に近い

 ゼアルいいですよ! ゼアル! たった146話しかないし、週末とかにちょっとずつ消化していったらあっという間ですよマジで! ゴールデンタイムに放送していただけあって飯時のお供にも最適ですよ! 私よく夕飯のときにゼアル見返してますもん! まだゼアル見てないとかめちゃくちゃ良いじゃないですか、だってこれからあの感動を味わえるんですよ最高ですよ! というわけでうちの少女Aシリーズなんか見てる場合じゃないですよ早くゼアルを見ましょうゼアル! 遊馬とアストラルのデュエルまででいいですから(最終話)!

 ……うっかり怒涛の勢いで布教してしまいましたが、冷静に考えて146話って正気の沙汰じゃないので、お時間と心の余裕があるときに見てもらえればいいなあ、と思います。目安としては遊馬とシャークがタッグデュエルする12話までを見てもらえれば、ゼアルが肌に合うかも分かるんじゃないかと……。なお私の推しのカイトさんが登場するのは13話以降である。悲しい。

 段々腕を上げていく遊馬の成長や芯の強さ、アストラルと息が合っていく過程、他に類を見ないシャークさんのカウンセリング回数、カイトさんの人間枠にあるまじき面白さ――等々見所は挙げていくとキリがないです。余裕があるときにでも、ゼアルをぜひぜひ見てくださればと思います。


 ≫『電脳空間でしか生の実感を得られない』遊作くん、最高でした。

 イエーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!(語彙力の欠如)


 ≫単なる憶測ですが、少女Aさんが『どこにでもいるような女の子』だったからこそ、「普通」を求める遊作くんはより惹かれたのかなと思っています。

 (天高いガッツポーズ)。
 一人称視点ゆえに省かねばならなかった描写が結構あって、それが心残りでもあったのですが、朝寝さまのようにきちんと見抜いてくださる方がいてくださって安心しました。実のところ、わりとマジで「伝われ……凡人だったが故の悲劇だコレは……伝われ……!」と念じながら書いていたのです。どう見ても執筆風景が不審者のそれだが、いまは棚上げ。

 彼女が凡人でなかったら、もっと綺麗に遊作は救われた筈なのです。彼女が特別でさえあったなら、あの時点で誰もが幸せになる道もあった筈なのです。ただ、彼女はどう足掻いても普通だった。そして、彼女が普通でなかったら、遊作も彼女を好きにならなかった。……こう書いていくと初っ端から色々詰んでますね!

 アニメではなくうちの番外編における遊作くんの話になりますが(アニメの遊作は文句のつけようがないくらいカッコいいので)、彼は「普通に憧れている、普通になりそこねた少年」という体で書いていました。なので、そこに「普通」を押し固めたような凡人が降ってきて、しかも自分の手の届く範囲にあるとなれば、それが欲しくなってもおかしくないんじゃないかな、と。もっと突拍子もない変人だったら、たぶん遊作くんも助けこそしてもアイと同じような対応をしたんじゃないかと思います。
 彼女は「普通だったから、一緒にいられなかった」し、遊作くんは「普通だったから、一緒にいてほしかった」んだろうな、というのが個人的な見解です。遊作くんの恋心が本当に勘違いだったかどうかは……言及しない方がこの話は面白いですね。あの後の彼女がどうなったかも含めて、読んでくださった方のご想像にお任せします。ハートランドに戻ったのかもしれないし、あるいは元の世界か、また別の世界に行ったのかもしれない。それとも遊作を思っての自死かもしれない。こう挙げていくと、解釈の仕方は遊戯王カードの総数ぐらいありますね。

 あと省いた描写としては
・少女Aと初対面時に、彼女が普通の塊過ぎて愕然と目を見開くプレイメーカー。
・『花の亡霊』を知って、「このゴーストガールを差し置いてゴーストぶるなんて大胆よね。幽霊度を競ってるわけじゃないから、別にいいんだけど」と思うエマさん。
・プレイメーカーと合流する少女Aを目にして、「あら、新顔? 女の子ってことは……まさか、あの子が『花の亡霊』? やけに親し気だし、プレイメーカーの味方についたのかな。ストイックなタイプだと思ってたけど、案外プレイメーカーもやり手ね」とニヤニヤするエマさん。
・帰り道でカイトのことを考えていた少女A、の横顔に見惚れるプレイメーカー。綺麗とか可愛いとかそんな感想じゃなく、このまま放っておいたら彼女が自分から離れていくような、消えてしまうような錯覚を得る。それまでは「好き」の概念を意識していなかったが(無意識に束縛しようとはしていた?)、口に出してはっきりと自覚する。
 あたりです。一人称視点で、しかも遊作メインで書いていた関係上、アイや草薙さん以外のキャラになかなか出番がありませんでしたね……。


 ≫ナチュラルに遊作くんの挙動がいちいちかっこよくてどきどきしました

 常日頃から溜め込んでいる「遊作くんはイケメン……藤木遊作はイケメン……」という私の邪念が奏功したものと思われます。やったぜ。


 ≫序盤、ときめかせていただいてからの、終盤、静かな二人の対話と結末が素敵な対比でした。

 作者冥利に尽きる、身に余るお言葉です。ありがとうございます。
 プロットを組む段階から終わり方はある程度決めていたので、始まりは明るい方がいいよな、と色々試行錯誤した覚えがあります。胸ネタとか昇竜拳とかがそうですね。
 最終話は書いてる方の気分がゾンビめいていたので、なんとか雰囲気の合う音楽で筆を進ませようと、ずっと「私とワルツを / 鬼束ちひろ」を聞いていました。個人的には二人にワルツを踊ってほしかったけれど、既に彼女はパートナーを決めていたというオチです。


 ≫ありがとうございました。

 こちらこそ読んでくださってありがとうございました。
 おかげさまで日々を生き延びることができています。


 ≫ちょっと神野編の爆豪くんに「要約できねーから話が長え」と怒られてきます。

 一家に一人、爆豪くん。分かります分かります、私もよく脳内に居候してもらって文章を推敲しています。それでも何故か長くなっていくんですけどね! 頭を一度爆破してもらうべきなのかもしれない。
 個人的には長文を読むのも楽しいので、というか感想を頂けるだけで嬉しいのでお気になさらず。朝寝さまがやりやすいようにしてください。いつもありがとうございます。


 あの番外編は「少女Aをそのまま別世界に放り込んだらどうなるか」という実験的側面もあったので、今回の結果をこれからのものに活かせるように頑張ります。具体的には年末年始の企画モノに……間に合うと、いいなぁ……。

 お気遣いまでありがとうございました。色々やりたいことを溜め込んでいるので、どうにか来年まで――できればそれからも――体調を崩さずに走り抜けるよう頑張ります。


2017.11.21お返事



>朝寝さま

 
 大変丁寧なご反応ありがとうございました。
「運が良ければ見てくれるかなー」ぐらいの感覚でゲリラ祝賀会していたので、まさか見てくださった上にこんな丁寧なご感想を頂けるとは夢にも思っていませんでした。とても嬉しいです。いつも慇懃な対応をしてくださり、本当に頭が下がりっぱなしです。ありがとうございます。
 
 昨日知った時点で雑記でお祝いしようかと思ったのですが、手土産もなしに一人で盛り上がるのもどうかと思い、一晩中ガリガリしてました。喜んで頂けたなら頑張った甲斐がありました。やったぜ!
 
 ≫クロロと人外さんですが、相変わらずこのクロロは俗っぽい色男感がすさまじくて大好きです
 
 いえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!(語彙力のない喜び方)
 人外の話はギャグ時空なのでキャラ崩壊がいつにもまして著しいので、そう言って頂けて嬉しいです。
 
 ≫イケメンだからぎりぎり許されている行動が、人外さんにとってはそもそも「イケメン」=「無価値」だから許されないんだろうなと思っています。そういう価値観のズレをいつまでたっても学習しない(しても諦めない)クロロの人間味と、なんだかんだ付き合ってあげている人外さんが愛おしいです。
 
   そ の と お り で す 。
 人外さんはどこまでも人外なので、人間とは違う価値観で書いているつもりです。人間の女の子だったら心臓が騒がしくなる状況でも、人外さんは息一つ乱さず迎撃します。人外なので人間だったら無意識に手加減してしまうものも、彼女は全力で行っているので、たぶんクロロぐらい実力がなかったら死んでます。
 自分の消失も厭わないが故の塩対応なので、「相手に嫌われたらどうしよう」とか人間らしい面倒な部分を書くときにばっさりカットできて楽しかったりします。でもその分だけクロロに隙あらばセクハラされる人外さんはいい迷惑だろうなあとも思います。
 当社比でもアクの強い話なので、好きになって頂けるのは素直に嬉しいです。

 ≫同級生さんの『出来るだけ海馬くんと対等でありたい』という心の構え方なのがぐっときました
 
 同級生は庶民という立ち位置のキャラなので、多かれ少なかれ社長との差を感じてるだろうなあ、とずっと考えていました。次元の違う相手なのに関わることを恐れないのはどうしてだろう、と思っていたら、彼女が勝手に喋ってくれたので助かりました。同級生は「女の子」で「庶民」で「特に目立つところがない」からこそ、せめて精神ぐらいは社長と対等でありたいのだと思います。対等でありたいからこそ、男女のあれそれにはなかなか進展しないというか、させないというか。

 ≫海馬くんが同級生さんを見どころがあると思っている理由の一端、ここにあるのではないか? などと妄想してにやにやしております
 
 (無言でイイネ!を押す)

 ≫彼がケーキをつくっているところを拝めなかった人魚姫さんにとても共感しました。
 
 私も爆豪くんがキレながらケーキ作ってるところ見たいです!!!!!!!!!
 話の都合上仕方なかったとはいえ、人魚姫には何故ケーキを作っている場面を見逃したのかと小一時間問い詰めたいですね。彼女には「私だって見たかったさ!」と正面から言い返されそうな気がしますが。

 ≫『俺は、おまえがいてくれてよかったよ』の台詞が沁みました。爆豪くんは「したくないことは嘘でもしない」人だから、つまり「言いたくないことは嘘でも言わない」人だから、人魚姫さんもきっとそれを知っているから、この言葉は『救い』なのでしょうね。
 
 (無言のコロンビアポーズ)。
 私が文字にしそこなった部分を的確に補完してくれるその御明察には、いつも全力の喝采を送らせて頂いております。
 もどきの「立ち上がる」と「もういない」の間の時間軸のつもりで書いていたので、この爆豪くんは「人魚姫がいない状況」を知っています。「彼女がいなかったときに自分がどういう気持ちだったか」を重々理解しているからこそ、二度と失わないようにそのとき思いつく限りの最善を尽くそうとしているのだと思います。人魚姫がまた一人で消えたりしないように、先回りして死路を潰しているというか。
 この話の彼は私が思う爆豪くん像からは些か以上に離れているのですが(爆豪勝己はそう簡単に己の胸中を吐露しないだろうと思っているので)、二次創作のIFルートとしてはこういうのもたまにはいいかな、と。
 
 ≫「情報屋の名折れでは?」と脳内で勝手に夢主さんが煽りはじめたことをここに告白します。
 
 確かに〜〜〜〜〜! あの子はそういうことする〜〜〜〜〜〜!
 むしろ何故そのパートを入れなかったのかと過去の己に小一時間問い詰めたい。
 あまりにも寒かったから、あの子も私もそこまで頭が回らなかったのかもしれない。

 ≫いつになく素直な折原さんも、照れ隠しがモロバレな折原さんも、かっこよく去ろうとしてかっこよく去れなかった折原さんも、大変美味しかったです
 
 それは光栄なお言葉です。ありがとうございます。
 プロットでは嫌味なぐらい華麗な足取りで去る予定だったのですが、何故か書いている途中で「これは(物理的に)落ちるな」と天啓を受け、実行しました。深海生物の子には見に行ってもらう予定だったのですが「寒いから外出たくない。やだ」と拒否られました。そのおかげで折原さんの面子が保たれたことを思うと、やっぱり彼らは絶妙な距離感で影響し合っているのだなあ、となんだか感慨深くなりますね。

 ≫ちゃんと送信できていますでしょうか?
 
 大丈夫です。いずれも問題なく拝見できています。
 拍手の字数制限については私も確かめたことがないので未だよく分かっていません。すみません。引っ越し先の新居ではその辺りにも配慮しておきますね。
 
 ≫私もお祝いがしたいです
 
 \天喰環をください/   \藤木遊作でも可/
 \クロロもいいですね/   \っていうか朝寝さまの作品なら何でも美味しいです/
 \あ、誕生日は2月11日です/  \近付いてきたら適当に話題にしますね/
 ここぞとばかりに素早く乞食体勢に入っていく。骨の髄まで消費者体質な奴に、迂闊にそういうことを言ってはいけませんよ! 
 ……ええと、もし本気でしたら、朝寝さまに無理のない程度でお願いします。
 遠慮気味に見せつつ、しかし貰えるチャンスは逃さない卑劣な態度を取っていくのだった。ベクターリスペクトの悪役精神である。

 ≫この喜びを拙サイトのMemoにしたためてもよろしいでしょうか
 
 どうぞどうぞ。煮るなり焼くなりお好きなように、記事のネタとしてご活用ください。何せ私は先攻かつ無断で使っちゃいましたしね! 断れよう筈がなかった!
 
 私へのご配慮、ありがとうございます。
 近頃は一層冷えが厳しくなってきましたし、体調を崩さぬようこれからはより気を付けます。
 
 現在書かれているらしい天喰先輩の話、楽しみにしてますね!!!!!!!!(言い逃げ)


2017.11.06お返事



>さんたさま


 いつも丁寧なご反応ありがとうございます。

 ≫スマホ表示改善お疲れ様です

 ありがとうございます。そしてご不便をおかけして申し訳ありませんでした。これからはスマホからの表示も定期的に確認していこうと思います。

 ≫要するにネタにしていただけるのは光栄の極みです。こちらからもお願いします。

 やったあああああああああああああああ(突然流れ出すUC)!!!!!!!!
「書きたい……書きたい……でもまだ許可貰ってない……」と疼く右腕を押さえる中二病デイズを送っていたので大変嬉しいです。ありがとうございます。すぐには無理でも、時間が取れ次第早速書きたいと思います。年内には必ず形にしたいですね……!

 ≫彼氏面のクリフォードと八方囲まれちゃった実は満更でもないお兄さんと涙浮かべて爆笑するヒル魔くださいなんでもしますから

 ん? いまなんでもするって(ry
 ――という様式美はさておき。爆笑するヒル魔というアクセントが最高ですね。確かに彼は腹を抱えて大爆笑するでしょうね。絶対入れます(決意)。

 改めまして、拍手ありがとうございました。
 なるべくご期待に添えるように頑張ります!


2017.11.05お返事



>2017.11.04 22:15頃の方


 拍手と、とても丁寧なご返信ありがとうございました。


 ≫ハロウィン企画を読み終わった時、"その後"を自分で妄想せずにはいられなくて

 (無言のガッツポーズ)。
「そうなってほしい」と願いを込めて、あえて「その後」を書かなかった部分もありますので、大変嬉しいお言葉です。

 ≫普通は結構すぐ知っちゃう事なのだろうけど、もし原作突入するまで知らなかったら、並中の校舎の屋上で並盛の風景を眺めながら夢主のことを考えたり、黒曜編後にまだ僕は貴方に会えないなんて思ったり、するかなあ、みたいな。
 ≫でもでも、死亡を知ってて、もう会えないことも知ってて、風紀委員もバイクもやってるのも、すごい素敵だ雲雀さん…!!!って、たくさん考えてしまって…、夢主さんのお墓の前で僕は貴方を一生超えられなくなってしまったじゃないかなんて思ってたらアッこれ雲雀さんじゃないきがするけど最高だ!?!?!

 ああ〜〜〜〜〜〜(語彙を失うほどの圧倒的わかりみ)。

 そ、それほどの発想がいったいどこから……!? どちらのパターンも最高過ぎて「おやばい」って声が漏れました。
 原作での雲雀恭弥を知っていると冷静な自分が「いや雲雀さんそんなことしないでしょ」と鈍器を振り上げてくるんですが、過剰妄想に狂うオタクな自分は「でもそういうことしてほしいじゃん!?」と必死で逃げながら抗っています。何か書く度に自分の中で内戦が勃発する。でもしてほしい。だって好きだから。

 ≫すごい綺麗な終わり方だって、思いました。

 ありがとうございます(土下座)!!!!!!
 書き終わってからもしばらく「あれでいいのかよ?」と思ってたんですが、皆様の温かいお言葉のおかげで「あれでよかったんだな」と自信を持てました。本当に感謝の念が尽きません。

 ≫夏目さんにはちょくちょく拍手を送らせてもらっているのですが、その度に丁寧な返信をいただいて、ほんとにありがとうございます

 いえ、こちらこそ本当にありがとうございます。皆様の拍手や綺羅星の如き感想のおかげで今日も生きていられます。飽き性で遅筆の私が細々とでも何年もサイトを続けていられるのは、ひとえに皆様のご支援によるものです。いつもありがとうございます。

 返事には出来る限り丁寧に返そう……! と考えているので、いつもどうしたら丁寧になるかを模索しています。これからも改善を続けていきたいです。……それでもちょいちょいふざけてしまう悪癖が治らないのですが。

 ≫小説更新、応援しています!

 ありがとうございます! なるべくコンスタントに更新していけるように――あとできれば面白いものが書けるように――これからも頑張ります!

 それでは改めまして、拍手ありがとうございました。
 これからも当サイトにお付き合い頂ければ幸いです。


2017.11.04お返事



 >2017.11.04 11:22頃の方


 拍手とご質問ありがとうございます。

 ≫ハロウィン企画の雲雀さんのお話、夢主さんが死ななかったパラレルワールドから白蘭とこっちにきてたよーみたいな感じで雲雀さんと未来編で再開する可能性は存在しますか?

 私が面接官だったら即戦力としてその場で「採用」と叫んでいました。

 しかし残念ながら面接官ではないので一創作者として真面目に答えますと「可能性は」存在します。読み手によって「あの後」を好きに想像できるように書いたつもりなので、そんな世界もあるかもしれないし、ないかもしれない。


 ↑ここまで捏造

 ↓ここからも妄想


 原作の未来編における十年後(厳密には八年後?)の世界って、ツナくんが白蘭をぶっ飛ばしたことによって実質パラレルワールド化した……と思っているのですが、どうなんでしょう。型月的言い方をすると剪定事象というか。
 雑記で「妹シリーズと関係していてもいい」的言い方をしましたが、本編で雲雀恭弥が初代委員長と再会することは、たぶんないと思います。あくまでいまの私の「予定」なので、未来の私はまた違う考えになっているかもしれませんが。

 なので「妹シリーズ本編では出会わない」けれど、パラレルワールド――つまりIFとしてなら十分再会の可能性はあると思います。IFとすっぱり割り切った上でなら、未来編で十年後雲雀恭弥と敵味方の関係を問わず再会していても美味しいですね。あくまで中学生の雲雀恭弥とは 出会わない/出会えない のが私の性癖であった。

 そんな感じですね。
 彼女は雲雀並に並盛好きなので、よしんば白蘭にくっついて世界線移動しても、原作のような彼の行いを知ればげきおこカム着火インフェルノ間違いなしな気もします。白蘭さん、どうかうまく誤魔化して彼女を子飼いにして、あわよくば師弟対決させてください(願望)。
 ああでも、白蘭の蛮行を知って激怒、からの世界線を越えまくる白蘭絶対殺すウーマンになっていても面白いかもしれない。彼女も雲雀ほどではなくても大概人間離れした身体スペックの持ち主だから、世界線なんて気合で移動できるはず。

 ご質問ありがとうございました。
 自分では思いつかない内容だったので、まさに目から鱗でした。「なにそれ面白い」とリアルに独り言ちたレベルでした。


2017.11.03お返事



 >2017.11.03 11:09頃の方


 拍手ありがとうございます。

 ハロウィン企画を楽しんで頂けたようで嬉しいです。
 書いている間は自分でも「ハロウィンって何だっけ」と首を傾げ「そもそもこれはヒトから見た場合面白いのか」と疑念に苛まれていたので、感想を頂けて大変安堵しました。

 ≫最高だ……
 その感想が私にとって最高の原動力です。おかげさまでこれからも頑張れます。

 これからもなるべくコンスタントに更新できるように心がけていきたいです。
 改めて、拍手ありがとうございました。


2017.10.26お返事



 >朝寝さま


 拍手ありがとうございます。
 そして丁寧なご感想まで本当にありがとうございます。

 ≫友達ではないけれど、「恋人未満」という字面で語れるほど甘くもない絶妙な関係
 私がいつも言葉にできない表現をピタリと当て嵌めてくれている……! そうそう、それそれ! と膝をばんばん叩かせて頂きました。友達ではなく、かといって恋人でもなく、という関係性が本当に好きなんです。二人だけにしか認識できない世界がそこにあるのだと思うと最高ですよね。

 ≫「ああ、この二人の関係、前作から全くブレてないんだ……!」と笑いながら謎の感動に包まれた
 笑って頂けたようで何よりです。
 海馬社長は必要であれば紳士然とすることも絶対できるとは思うのですが、でもそれは彼の素ではないんですよね。なるべく海馬瀬人が海馬瀬人らしく振る舞うなら、と想定すればするほど対城之内くんの彼が思い浮かぶのはどうしてなのでしょうか。たぶん海馬瀬人が本質的に認めているのは「アテム」と「武藤遊戯」(あと希望系でモクバも)だけだと思っているので、それ以外には城之内くんにやるように上から目線で振る舞っているのが社長らしい、と私が考えているからなのでしょう。でもそれってすごく……甘く……ないですよね……(しみじみ)。

 ≫登場人物たちが同じ世界線上で確かに生きつづけている感じがして
 大変嬉しいお言葉です。ありがとうございます。
 間が空いてしまうとどうしてもキャラが掴みづらくなってしまうのですが(もどきは続きが未定なので余計に)、そう言って頂けてホッとしました。どちらかが一歩踏み出してしまうだけでも変わってしまう関係性の彼らは、書く側としても非常に緊張しています。逆に言えば、ずっとダラダラしていられるのですが。でも理想としては、本人たちも意識していないほど緩やかに変化してほしいですね。

 余談ですがタイトルの「タイミングが分からない」は「(海馬くんがデレる)タイミングが分からない」という意味だったり。


 雑記の方まで拝見して頂いたようで感に堪えません。
 いつも丁寧なご感想ありがとうございます。

 私もキャラの誕生日を祝うことができず歯噛みすることが非常に多いので「遅刻になってしまうけど、出来るときはしておこう!」と今回は無理矢理捩じ込みました。
 お互い無理はせずに、けれどせっかく知ることができたのだから、出来るだけ長く彼らを好きでいたいですよね。これもオタクの性でしょうか。

 私のご心配までありがとうございます。最近は布団から出づらくなって参りましたが、おかげさまでどうにか生きていられます。いつもお世話になっております。
 朝寝さまもどうかご自愛くださいませ。


2017.10.24お返事



 >さんたさま


 わざわざ反応ありがとうございます。
 この度は大変お世話になりました。これからは今まで以上に注意していくつもりですが、もし同じことを繰り返した暁には、またビシバシ指摘してくださると助かります。

 ≫もしクリフォードが日本の大学に来たら周囲の女子の反応が向こうと違いすぎて戸惑いそう
 それで拍手一つ書けますね。ネタ貰ってもいいですか(真顔)

 ≫「キャーこっち向いて!」ではなく「尊い……」「ありがとう……」「バブゥ」となにやら生暖かい視線が送られ、「みんなあなた達のことを応援してます!」と言われる始末
 やりてええええ! その話超やりてえええ! 絶対ギャグになるけど考えただけで楽しそうだから書きてええええ! お兄さんは知らぬ間に外堀が埋められて本人は行きたいのに同窓の合コンとか絶対誘ってもらえなくて、「日本文化は奇怪の極みだな」と不思議がりつつもクリフォードは平然と彼氏面している。周囲は遠巻きに彼らを応援しつつ、一部の層はおかず提供をありがたがっている。そんな光景を幻視しました。

 妄想と明記されていましたが、私では思いつかないので感に堪えません(ネタ的に)。本当にありがとうございました。さんたさまが此処を見ているかどうかはちょっと分からないのですが、もしご覧でしたら此度のネタを文にする許可を頂ければ幸いです。

 改めまして、拍手ありがとうございました。
 現在お兄さんシリーズを書き溜めていたので、非常にタイムリーなお言葉でした。


2017.10.18お返事



 >さんたさま


 わざわざご指摘ありがとうございます!
 確かに! と思い、改稿してきました。これで違和感がなくなっていればいいのですが……。

 書く前に「チェルベッロ」の意味も調べて「へー。脳って意味なんだー」と感心していたのに……! 何故……! 大事なところだからと何度も確認したのに、何故……! 私の目がビー玉だったせいで御面倒をおかけしました。申し訳ございません。

 書いている側は読んでいる側以上に情報を得ているからこそ表出する情報には必要以上に注意を払わなければいけなかったのに、客観的になりきれていませんでした。私の落ち度です。今後は同じことのないよう、これまで以上に気をつけて参ります。本当にすみませんでした。