「黄瀬くん、黄瀬くん」

「小日向先輩?なんスか?」

「それ、耳痛くないの?」

「耳?……あぁ、ピアスホールの?」

「うん」

「もう結構経つし平気っスよ」

「開けたときは?」

「んー…、まぁいたいっスかね」

「や、やっぱりそうなんだ…」

「興味あるんスか?」

「うーんと…。笠松くん似合いそうだなーと思ったけど…、いたいことはしてほしくないから、いいや」

「小日向…」

『(バカップル…)』

「あっ、でももし開けるんだったら私もピアスプレゼントするね!」




ピアスホールを覗いた先は愛が詰まっているのです






◎今日は黄瀬がピアスホールを開けた日!ということで冬隣りメンバーでピアスネタ
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