『はー、帰ってきたね聖薔薇』
『帰ってきたね赤薔薇』

懐かしの東京
といっても前いたときの面影なんてほとんどなくて
新しい建物にお店…

『明日から学校だね』
『遅刻しないようにしないとね』
『『はじめが肝心って言うしね』』

自宅となるマンションのベランダから景色を眺める２人





翌日

『聖薔薇っ変じゃない？』
くるりと目の前で一周回る姉
『うん、大丈夫っ
私は？』
同じくくるりと回る妹
『大丈夫！
よし、忘れ物ないね？』
『なーい』
『窓閉めた？火、消した？』
『確認済みでーす』
『オッケー！』
『それじゃあ…』
『『いってきまーす』』

とある双子のいつもの日常



『ねぇ赤薔薇、部活どうする？やっぱ女子バス？』
『うーん、見てからかなー
女子は怖いからねー』
ねー、と仲良く会話しながら登校時間よりも早く着くように学校へ向かう

２人仲良く校門を潜る
予定通りの時間につく
『朝練してるよね』
『してるはず』
２人は顔を見合わせにっこり笑って体育館へ

向かったはずだった

『ねぇ、聖薔薇』
『はい、赤薔薇』
《迷ったね…》
《うん、迷った…》

《《案内板見ればよかったね…》》


―――――――――――
10000Hit企画スタート！！
がんばりたいーーーーぃ

《》は心の会話です
他の人には聞こえません

あーん
リクもたまってんのになにやってんだ…


がんばりますのでどうか応援よろしくお願いします><

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