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奏愛-メロディア-

赤司恋人






『せーじゅーろーっ』
タタタっと走りよってむぎゅうと抱きつく
「純愛」
ぽふっと赤司に引っ付いた純愛の頭を撫でる
「どうしたんだ?」
『んー?練習がいつもより早く終わったから見に来たのっ』
抱きついたまま20cm高い赤司を見上げる
「珍しいな?」
『夏のコンクールが終わったからねー』
にぱーと笑う
「どこまでいけたんだ?」
『んー、全国の一歩手前、かな』
あははーと苦笑い
「それだけいったらすごいじゃないか
できて間なしだと言うのに」
純愛の頭を撫でる
『えへへーありがとうっ
征十郎はもうじき大会でしょ?がんばってね
観に行くから』
「ああ、必ず勝つよ」
ちゅと額にキスを落とされる
ふわっと微笑み、どちらとなく唇をあわせた

『征十郎好きっ』
「俺もだよ純愛」
「赤ちん練習中だよー?みんなみてる」
『あ、忘れてた』
「まあいいんじゃないのか?
純愛に悪い虫がつかなくてすむ」
ぎゅーと抱き締められる

((リア充が…))
(ハレンチなのだよ…!!)
(ほどほどにしてくださいね)
(純愛ちゃんうらやましーっ)
(ほんと仲良しだよねー)
(黄瀬、青峰…メニュー3倍、いっとこうか)



―――――――――
甘…?いのか?
純愛にべたぼれだといい!
見てたのはキセキと一部の部員
ヒューヒュー冷やかすやつはオヤコロされちゃうから誰もしません
見守りますはい
けどリア充めって思う黄瀬と青峰(笑)

純愛は吹奏楽部設定です
純愛が一年かけてつくりあげたということで…無理難題ワロ
なぜ吹奏かって?管理人が中学時代吹奏楽してたからです(笑)

みんないるから中学設定ね!

こんなのでいいのか?
やっぱり文書くのは難しいね
楽しいけど
赤司好きさんに好まれますように…

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