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あまーい君が好き

紫原





ぺったーとくっついてくる紫原
『どうしたの?今日はやけに引っ付いてくるね?』
練習中だと言うのに隙あらばやって来て抱きついている
「んー、純愛ちん補給ー」
すりすりと頭に頬をよせてくる
『やー、でもほら練習戻んないとさー
赤司くんに怒られるよ?』
と言うと
「…それでもやだ」
『やだ、って…もー
わかった、ちゃんと練習したらご褒美あげるから』
ね?と紫原を見上げると
「…わかった」
と渋々練習に戻る

練習がなんなく終わりみんなは帰り支度をする
体育館を閉めていると着替え終わった紫原がやって来た
「純愛ちん、ご褒美もらいに来たー」
また後ろから抱き締められる
『え、今?お菓子とか持ってないよ?』
窓を閉めながら返すと
「純愛ちん食べるから大丈夫ー」
くるりと向きを返されられ、対面させられる
ぐいと顎をつかまれキスされる
『む、っん』
息が苦しくなって口を開けるとこれを待ってましたと言わんばかりに舌を滑り込ませ口内を犯される
『は、んん…っ』
うまく飲み込めなかった唾液が口の端を伝う
ちゅとリップノイズとともに離れる唇
ぺろ…と舌なめずりをする紫原
「純愛ちん、すげー甘かった
他も全部甘いんだろうなー…いただきます…」
首筋に噛みつき痕を残す
『や、ちょっ』
太ももに触れられたところでストップがかけられる
「敦?こんなところでしようとはいい度胸してるじゃないか」
「赤ちん…」
赤司の背後が怖いくらいに黒い
「敦、明日の練習何倍がいい?」
「ちぇー
じゃあおとなしく帰ってから食べる」
ひょいと抱えられる
『ひっあ!』
2mをゆうに越える高さに恐怖する
「ほどほどにしろよ」
あきれた顔の赤司からはそんな言葉をかけられる
『え、とめてくれないの!?』
「純愛ちんは俺のもんだからねー」
「…だそうだ
ならかまわないだろう?」
『意味わかんない!
え、私いつから紫原くんのになったの!?』
ぎゃーと抗議するも離してなんかくれない紫原に抱えられたままで
「もー純愛ちんうるさい
あんまりうるさいとこのままここで食べるよ?」
スカートの中に入り込む手
『っやん、っおとなしくします…っ』

抱えられたまま紫原家へ直行しおいしく食べられた純愛でした

(純愛ちんおいしくて好きー)
(おいしくなかったら?)
(それでも好き)


―――――――――
むっくん!
むっくんかわいい…

まだ付き合ってません
このあとから付き合います…(笑)

あとですね
このサイトはなんか主要キャラのキセキのりもその他の回りのキャラの方が人気高くてですねー
滅多にかかないんですけど…
アンケ来てたんでね
ちょこちょこ増やそうと思います!
あと、気になったんですけど
黄瀬くんに一票も入んないんですよねー
人気ねぇんだなモデル(笑)は

まぁ紫原はエロでもおっけーな子なんですけど
今回はノーマルでいきました!
ちょいエロですけどね

むっくんに最適なシチュエーションはないですかね?
誰か私にシチュエーションを…おぉお

でわでわ
純愛様、ありがとうございました!

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