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Potresti sposare con me?

赤司恋人
同棲中
年齢操作




ベッドの上、壁際に追い込まれ
ちゅ、ちゅと頬に額に鼻に首に…至るところにキスをされる
くすぐったくて身をよじるも逃げることはできない、し逃げるなんて選択肢もとよりない
彼がこうやってキスをたくさんしてくれるときは彼が甘えたいとき
付き合ってしばらくたってわかったことである
『征十郎くすぐったいよ…』
赤司の髪をすく
真っ赤な髪はサラサラで羨ましい
「ん…」
とだけ返事されて続けられる
首元に顔をうずめる赤司
ちくとした痛みと共に咲き誇る紅い華
『…っん』
「純愛かわいい…」
くすと笑われキスされる
ちゅと触れるだけのキス
一度口を離し再度合わせる
今度は深く口付けられる
『ふ…っぁ』
歯列をなぞり舌を絡めとり角度を変えて口内を犯していく

しばらくして唇が離される
『は…ぁ』
あがった息を整えようと肩で息をする
「純愛、好きだよ」
ちゅと額にキスを落とされる
ぎし、とベッドをならし離れる
「純愛、今から出掛けるよ
あと外で夕食をとろう
支度してね」
そう言い残して部屋を後にする赤司

『…ずるい』
(自分一人好きって言っていった…)
ぷーと頬を膨らませるも遅くなってはいけないと出掛ける準備をする


あのあと、ショッピングモールに行って色々見て回り
夜景がきれいなレストランへやって来た
『わぁ…きれーいっ』
窓際の席に案内された
「噂は聞いていたが…ここまでとはね」

いつも通りの会話をしながら食事をしていく
最後のデザート、のところで赤司から小さな箱が手渡された
『え?なにこれ…?』
可愛らしくラッピングされた箱が手のひらにおさまる
「純愛に
開けてみて?」
『うん…っ』
開けていいと言われたのでシュル…とリボンをはずし箱を開ける
と、淡いピンク色のケースがでてきた
『ケースもかわいい…っ』
恐る恐るそのケースを開ける
『わ…っ、え、え?』
中のものと赤司の顔を見比べる
「純愛…僕と結婚してくれますか?」
いつも以上の柔らかい微笑みだった
『え、あ…私、でいいの…?』
じわ、と目に涙が浮かぶ
「違うな、純愛がいいんだ」
ぽろと涙がこぼれ落ちる
『私、も征十郎がいい…っ

ふつつかものですがよろしくおねがいします…っ』
「こちらこそ、よろしくな純愛」




(私これから赤司純愛になるんだ)
(そうだよ、式はいつがいい?)
(え、うーん…)
(ゼク○ィの出番だな)


―――――――――
赤司くんが結婚するよ(笑)

はいどーもー
最初と最後何ら繋がりありませんね
うふふふは
まぁ気にしないで…

赤司くんはエロ書いていいのか悩むひとです
あとキス魔だといーなぁ
甘えたいときはちゅっちゅっしてくるみたいな
いってますにただいまにおはようからおやすみまでいろんなところでキスされるわせがまれるわだったらいいです

赤司くんのプロポーズは結婚してくれますかのシンプルイズベストに限ると思います
不必要なことはごちゃごちゃ言わない人だと思ってるので


というわけで
最後まで読んでくださった純愛様
ありがとうございました

あと、赤司くんのエロ見たいですか…?
見たいと言う声が多かったらヤらせます(笑)

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