short | ナノ

はじめてはあなたと

赤司恋人
初H
R-15くらい?







今日は恋人の赤司くんの家に呼ばれ出向いた
そして今ベッドに押し倒されている

『ちょっ、まっ!』

「無理、待てない」
ちゅと首にキスをしそのまま紅い華を咲かせる
『あかっ赤司く…んっまっほんと、待って!』
「…なに、純愛」
う…少し機嫌が悪そうだ
『だって…いきなりこんな…』
言葉につまってうつむく
「純愛…嫌だった?僕に触れられるの」
『ちがっ!ただ…』
「ただ?」
『…怖い…はじめてだし…』

少しポカンとする赤司
「ああ、そんなことか」
『そんなことって!』
ぎゅと抱き締められる
「大丈夫…僕だって怖いさ」
それは意外な告白で
『え…赤司くんが、怖い…?』
「怖いさ
痛くしてしまったらどうしようとか
泣かせてしまったらどうしようとか
正直、さっきは少し強引にしたけど…純愛に触れていいのか…」
耳まで赤くしていう彼を見て
(ああ、同じ気持ちだったんだな…)
「でもいいよ、純愛が嫌なことはしなくない
また今度にしよう?」
そういって離れようとする赤司の服をつかみ
『…いよ』
「え?」
『いい…よ、赤司くんなら』
ありったけの勇気を振り絞った
顔は今とてつもなく真っ赤だろう
(は、恥ずかしい…)

「純愛…無理はしなくて…」
『大丈夫…それに赤司くんとならしたいと思える…から』
まっすぐ赤司を見て言う
恥ずかしくて怖くて今だって震えてる
でもね
ほら、赤司くんが抱き締めてくれた、それだけで震えが収まった
怖さが和らいでいく
「純愛…いいか?」
『はい…赤司くん…』
どちらからともなく唇を合わせる
また赤司くんに押し倒されて
ゆっくりゆっくり進んでいく行為に
恥ずかしさは感じたけど不思議と恐怖心は感じなかった

『赤司くん…っ好きっ大好き…っ』

「純愛…僕も好きだよ…愛してる」




――――――
赤司くん絶賛迷子中\(^o^)/
あああああ…
なんかいろいろとすいません…

最後まで読んでくださった純愛様
ありがとうございました!

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